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https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-detail-202968
この鋸で一年かけて大量の薪を作りました。現在小屋に残っている薪もすべてこの鋸で切った物です。現在、小屋に元々あった折畳み鋸の柄にこのBiIG BOY 2000の替歯を加工して(畳めませんけど)取付けてあります。
薪作りにはこの鋸で十分なのですが、Silkyにはさらに大きい折り畳みの鋸があり、物欲に負けてとうとう購入、その名も「KATANA BOY 500(カタナボーイ)」手に入れれば使ってみたくなるもので担いで山小屋へ。
積雪期にも何度か登っていたが今回はトレースもほぼ無く去年より雪も多そうで体力も減退気味のジジイは登りだけで5時間もかかってしまった。結局下りも2時間半で作業時間はたったの2時間位でした。
使ってみれば威力は抜群、玉切りでは今ある玉切り用の台では低くて刃渡りが生かせないほど、太い倒木の切り出しに使ってみたいが、今回は雪も多く時間も無いので実践せず。
切れ味は凄いが(重さが切れ味に貢献していそうだが)重くて長い。目が粗いので薪材をしっかり押さえて(踏んで)いないと動いてしまい、その名のとおり刃渡りの割に背丈が無いので鋸を曲げてしまいそうで慣れと注意が必要だ。重さも問題、さすがに1.2kgの鋸を毎回担いで登るのはどうかと思う。水なら1.2L(缶ビールなら3本強)相当なので考えてしまう。
1/31(日)当日、破風山避難小屋から木賊山方面の踏み跡はありませんでした、破風山方面も無いと思った方が良さそうです。積雪そこそこありますので小屋を目指す方はそれなりの覚悟で・・・でも小屋を利用する方は「来た時よりも美しく」でお願いします。
写真左:小屋前で早速試し切り
写真中:ザックに取り付けたKATANA BOY 500 長いので枝にひっかかり邪魔だった。(下山時林道にて)
写真右:上:DCMブランド(荒目) 刃渡り21cm 10枚目 実測230g 24cm
中:BiIG BOY 2000 刃渡り36cm 6.5枚目 実測420g 40cm
下:KATANA BOY500 刃渡り50cm 5枚目 実測1200g 67cm(ケース共)
※ 〇枚目:1インチ(25.4mm)当たりの歯の数らしい。
KATANA BOYには650(刃渡り65cm)もあるがさすがに選ばなかった、刃渡り45cm 5枚目位の軽い鋸が欲しい、折りたためなくても取っ手が取り外せて短くして持ち運べれば理想的、Silkyさん作ってくれないかな。
山小屋で出会った人や仕事関係の人でもSilky製鋸の評価は高いです。
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