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破風山避難小屋のストーブは古くは鋼板製のでかくて四角いストーブだったのが、その後、現在のダルマストーブに替えられました。どこかで聞いた話では、このダルマストーブは、かつて甲武信小屋で使われていた物が移設されたのだそうです。(2009年末に破風山避難小屋の改装工事がされた時だと想像します。)
白泰山避難小屋も鋼板製のでかくて四角いストーブだったのが、近年小型の鉄板ストーブに取り替えられています。樺小屋はこの古いタイプの四角いストーブが健在のようです。
私が初めて冬の破風山避難小屋に泊まった時(2019年)このストーブはすでにロストルやロストルの受けが破損して無かったのですが、最近はさらに痛みが進んで何時崩壊してもおかしくないような状況でした。壊れてしまって、小屋の設置者である埼玉県にお願いして修復するとすれば、他の小屋と同じように鉄板ストーブになってしまうのは必然だが、それではちょっと寂しい。
四里観音避難小屋にあるような鉄板ストーブなら最も大きいサイズでも6Kg程度だが、鋳物のダルマストーブ(7号)は36.6Kg 価格もそれなりだが、はたしてジジイに運べるのか?しばらくあれこれ悩んだが、買ってしまった。
届いたストーブを分解して重さを計り5回に分けて運ぶ事に。ザックには入らないのでアルミの背負子も購入。
2022/11/19 その後の天気予報を考慮して、雪の積もる前にと腰痛の症状が良くなかったが最後の一回を担ぎ上げて組み立て、ストーブの更新が完了しました。
出来上がってみると、意外と達成感はありませんでしたが、とりあえず自分にとっての懸案が一つ無くなった。
でわでわ。
以下、ヤマレコに登録されている避難小屋の薪ストーブ写真
四里観音避難小屋(2019年・2022年撮影)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/upimg/pt/4ad3e77c6baf06f9eb5f2a8db9124251.JPG
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/upimg/pt/1507f32a269acfe22bb4c3b55622a750.JPG
白泰山避難小屋(2019年撮影)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/upimg/pt/89405f5e6997645e1ec8716a8b84bfae.JPG
樺小屋(2011年撮影だが、最近のレコから現在もこのストーブが健在の模様)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/upimg/pt/f957b05a6107c2ace6ce17b626a3ba78.JPG
破風山避難小屋(2010年撮影、ストーブの状態はまだ良い)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/upimg/pt/d5386a1e9f3f427e5cfdc383fbe527fb.JPG
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