あなたは大丈夫？「爆発的な感染拡がりを見せる新型コロナ」とこれまた増えている「フィッシング詐欺」、本当に大丈夫？

7/17の週後半から爆発的に新型コロナ感染が拡がりを見せていますね。
7/23、24と前泊で甲斐駒ヶ岳への山行を予定していましたが、急遽取り止めました。天候も良く梅雨明けのような青空を見ながら残念がっております。
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さてフィッシング詐欺メール、こちらも最近多くなってきました。過日某大手のクレジット会社を名乗る緻密に作られたメールマガジン風の詐欺メールが届きました。それで心配になりメルマガ購読をしているもう一社の大手クレジット会社へ、詐欺メールと正規メールの見極めについて指南をいただくため問い合わせてみました。程なくメールで返信がありメルマガの正規URLを教えていただきました。また、不審を感じたら電話で問い合わせれば調べて内容の真偽について答えてくれるとのこと、心強いですね。
防衛策としてウイルス対策ソフト会社やメールの運営会社へ問い合わせ、必要な対策をしてくださいとのこと。但し絶対はないので、常に送られてくるメール送信元のアドレスやリンク先のURLを確認してくださいとのことでした。
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フィッシング詐欺対策を行なっているサイトのウェーブメールを自分は使っており、迷惑メールのホルダーを見ると見事に銀行各社、ネット通販各社、最近増えているクレジット各社の名を語る詐欺メールが迷惑メールに毎日振り分けられており、ある程度詐欺メール対策の効果が実感できていました。
ところが、昨日「えきネット」から「２年間使用していないと自動退会システムで退会しますよ」とメールでの連絡を見つけました。URLはえきネットのURLのように見えたのと、フィッシング詐欺に注意を喚起する文章もあったのですっかり信用しリンク先をクリック。会員のログイン画面が出てきたのでそのままIDとパスワードを入力しました。すると個人情報を入力する画面が出てきたので、流石におかしいと気づきURLを確認すると。「_http://yasai-seikatsu.co.jp/・・・」
やられた！！！！　後の祭りですね。
「・・・」はアルファベットの組み合わせの文字になっていて、何やら詐欺グリープから見た時に自分を特定するようなコード番号がついていました。
幸いなことに入力した「えきネット」のID番号を間違えていました。正しくは今では使っていない某プロバイダーのメアドだったので、「えきネット」の乗っ取りはできないはずですが、馴染みのあるIDとパスワードを入力したので、詐欺グループに「IDとパスワードのヒントを与えてえしまったなぁ」感や「こいつ引っかかる奴だ」と思われてしまう点でちょっとバツが悪いです。
取り急ぎ「えきネット」のパスワードを変更しました。今後はメインのメアドも変更した方が良いかな。
「自分は関心を持って注意しているから大丈夫かな」との思いを見事なまでに、完璧に、打ちのめしていただいた事件でした。