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家族だったり、友人だったり、会社の人だったり。
捜索要請をしてくれる人がいる人は問題ありません。
問題は、捜索要請してくれる人がいないと困ります。
遭難した際を考えて、コンパスに登山届を提出したり、いまココを設定して現在地が分かるようにしていたり、ココヘリに入会したり、様々な対策をしていても、これらは全て捜索要請をしてくれる人がいることが前提です。
同居の家族が居るのが最も有効だと思います。
登山から帰ってこなければ、遭難の可能性を考え警察に連絡する等の行動を起こしてくれる可能性が高いと思われます。
別居の家族や友達を、ヤマレコの下山届が出てないときの連絡先にしておくのは次善策としてあると思います。これはどうでしょう?下山届けが出てないだけで警察などへ連絡をしてくれるでしょうか。登山をしてない人だと、この状況では本当に遭難しているのか確証が持てず、少し様子を見てみようと思ってしまう人も居るのではないかと思います。
同居の家族がいたとしても、高齢の親であったり、小さな子どもであったり、必ずしも捜索要請を適切に行えるとは限りません。
前置きが長くなりました。
ヤマレコで救捜索要請を互助するグループを作成する。定員は10人程度。
前提
本グループのメンバーはココヘリ及びヤマレコの会員。ヤマレコからコンパスに登山届を提出する。下山届も提出する。
運用
下山届が提出されてない旨のメールが届いたら、ココヘリに捜索要請をする。これはグループの全員が行う。
なぜ、警察ではなくココヘリに捜索要請を行うかと言うと、下山届が提出されてないだけで家族以外の人が警察に捜索要請を行うのは精神的にハードルが高い。本当に遭難しているか分からないし、みんなが要請していると迷惑だからと全員が考えると、誰からも要請がされないと言う不幸が起こりえる。
ココヘリへは10人程度であれば全員が連絡しても大丈夫と了承を得ています。本当に遭難しているか分からなくても捜索要請を行っても大丈夫との了承も得ています。
責務
下山届が出ていない旨のメールを受信したら、速やかに責任を持って漏れなくココヘリに捜索要請を行う。
免責
グループ内の全員が携帯圏外にいて捜索要請が誰からも行われないこともあるので、捜索要請が行われない場合もグループメンバーは法的責任はおわないものとする。
上記の事が行われることで、高い確率でココヘリへ捜索要請が行われることとなり、捜索されずに不幸になってしまう確率が下がるものと考えられます。
このグループが出来たら、参加を検討しようと思う方は、お気に入り登録してください。一定以上の人数が集まればグループの作成を検討してみようと思います。
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