十条でカレー迷子に、マトンビリヤニに救われました！

・お天気が良くて絶好のお山日和であることはわかっていましたが、前日の疲労と右足甲の痛みも心配だったので、お山はお休みにしてレコ書きに専念していました。お昼は十条でカレーにしようと、まずは「マユ・ミーナ」さんに行ってみると、「当分の間お休みします」との貼り紙。ちょっと心配ですね。続いて「タイム」さんに行くとシャッターが下りていました。カレーの看板が出ていた定食屋のドアを開けようとしたら鍵が掛っていて開きません。よく見ると日月定休。お休みなら看板くらいしまっておいて欲しいものです。仕方がないのでインド系のカレー屋さんならやっているだろうと思ったら、まさかのクローズド。そして次のお店がこちらでした。
・『ベンガルレストラン』(北区上十条3丁目22−7)
以前の店舗の時は入った記憶がありますが、新しい形態になってからはお初でした。
メニューを見ると選べるカレー５種の中に「マトン」がありません。「コリや失敗したかな」と何気に見ていると、「100％バスマティライス使用のビリヤニ」が目にとまりました。そしてそこにはマトンビリヤニ(1485円)もありました。一寸お値がはりましたが、注文してみました。まずはサービスのサラダをいただいていると、何とビリヤニが土鍋で運ばれてきました。本場バングラディシュでも土鍋が使われているかどうかはわかりませんが、どう見ても日本の土鍋のようでした。そういえば新座の『天竺食堂』でも限定３色でビリヤニを出している(夜)と聞いて、その理由を尋ねると「土鍋が３つしかない！」とおっしゃっていたのを思い出しました。
お味の方は中辛でもスパイシーで美味しかったですが、ちょっと乾き過ぎている感じがしました。私のビリヤニの基準が八潮の『アルカラム』なのでどうしても採点は辛くなってしまいます。それにしてもマトンビリヤニが近くで食せるのは貴重な存在です。何やら東十条に同系列のお店があるようです。「ジュウジョウスタン」になる日が来るのでしょうか(笑)
・久しぶりに十条富士に行ってみました。一応完成したみたいで、石碑群も一つ一つ拝見できるようになっていました。また後日ご報告したいと思います。