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その後90年代に派手さはありませんでしたが一寸したウクレレブームがありました。カワイイフォルムや癒しの音色、アウトドアでも弾ける気軽さなどが見直されたのでしょう。私が初めてのウクレレを手に入れたのもこと時で、キワヤさんが復興しした「ルナ」のウクレレでした。その後は当然のようにウクレレ蒐集の病気が発症してしまいました。
今回の古い!古すぎる!ウクレレもそんな最中手入れたものです。ウクレレのペグは現在はチューニングが安定しやすいギアペグが主流ですが、以前はフリクションペグが一般的でした。さらに古い物は木ペグが使われていました。残念ながら何れも楽器のポテンシャルはほぼゼロですので、資料的価値&インテリア用になっています(笑)
画像1 左から
・ルナ楽器 LUNA no.380 tokyo japan
・春日楽器 SILVER MELLROW TONE UKULELE No.B29 nagoya japan
・ピアレス楽器 PIRLES UKULELR No.95
・TAKEOO・GIWARA FUJIOKA・JINDA 個人工房でしょうか?
追伸)春日、ピアレスは70年代にはアコギも作っています。
特に春日のK・カントリーは今でも根強い人気があります。
画像2 上の2本が木ペグ、下がプラペグ(ルナ)
画像3 ラベルもなかなか凝っています。