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シラコバトといえば国の天然記念物に指定され、言わずと知れた埼玉県の県鳥であり、コバトンやさいたまっちのモチーフになっているのは御存知の通り。埼玉ポーズはシラコバトの羽を表しているというし、そのポーズが多用された某映画では埼玉県民を判別するためにシラコバトが描かれた草加せんべいが踏み絵に使われたとか。そんな埼玉県の愛鳥が外来種だったとは。江戸時代に鷹狩用に連れてこられたみたいです。外来の物を全て否定するつもりは毛頭ありませんが、少なからずショックでした。
一方、7月6日(土)から川の博物館では『自然の国宝展-天然記念物から見た埼玉自然-』という特別展があるそうで、そのポスターの筆頭にシラコバトがあります。外来種でありながら自然の国宝と称されるまさに稀有な存在といえるのかな。
画像３は手持ちのコバトンとしらこ鳩笛、埼玉県花のサクラソウが描かれています。
おっしゃる通り外来種だからといって目くじらを立てるのではなく共存共栄できれば一番ですね。ホント日本そのものが古来から外からの文物を寛容に受け入れてきた歴史そのものですからねぇ。
ところで、大変遅くなりましたが四国お遍路結願あ疲れ様でした。一口に1200�舛箸い辰討發覆�なか実感がわきませんが、yamaonseさんのレコを拝見することで、その大変さが身に染みてよくわかりました。それにしても霊場のみならず路傍の石仏や道標、それからお花、グルメ、宿情報等々毎回詳細に紹介されて本当に敬服いたします。
歩き遍路とても憧れますが、計画性のない私にはちょっと無理かなぁ（笑）、それにしても、その辺でたまに見かける『百番供養塔』、よくよく考えるとあの時代にもの凄い事成し遂げているんですね。もっとよく見てあげないといけませんね。
群馬県のシラコバト、是非見てみたいものですが、自分には区別がつかないでしょうねぇ(笑)
それでは。 godohan
…自分も埼玉県民ですが…これは衝撃的ですね…
なんかモヤモヤしてしまいます（笑）
私も幼少のみぎりから「シラコバト、サクラソウ、ケヤキ」と三点セットで憶えてきたので、それが外来生物と聞いて驚きでした。ただ外来生物というと今巷で取りざたされている物を思い浮かべてしまいますが、一方では国の天然記念物になっている訳ですから、言葉のイメージってある意味こわいですね。でもモヤモヤはありますよねぇ。それでは。 godohan
外来生物法では外来種を「明治以降に持ち込まれた生物」と定義しているみたいなのでシラコバトは狭義（法的）では外来種ではないことになると思います。
私は外来種をすべて否定する必要はないと思いますが、近年はTVのバラエティ番組なんかでは「外来種は駆除！」と叫んでいて、ちょっと違和感を感じてました。もちろん生態系に悪影響があるものは対策必要ですが・・。
今は普通に野山に生えているオオイヌノフグリやヤブカンゾウも外来種ですし、ヒガンバナなんかは自生地として保護している所（巾着田など）もありますが、あれも元々は外来種ですよね。
シラコバトは現在100羽くらいにまで減っていて、このままではホントに絶滅が危惧されていますが、打つ手がないのが現状で人工飼育も検討されているそうです。とはいえ、トキの繁殖みたいに国で予算は出してくれないでしょうね。
コバトン大好きなんで、埼玉のシンボルがいなくなっちゃうのは、考えてみるとちょっとコワいです。
川の博物館の特別展は近いので近々行ってみようかと思います。
法的には『明治以降…』という定義があるんですね、勉強になりました。
まんまと言葉のイメージというか、PRに踊らされた感じですね(笑)
もちろんシラコバトは希少生物であり守っていかなければと思っておりますし、私も常日頃からコバトンも応援いたしております。どちらにも頑張ってほしいですぅ。それでは。 godohan
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