御長寿アニメの映画を鑑賞する

日曜日、大掃除やら家の用事を午前中に片付け、午後から少しだけ山に行こうとしていた矢先、雨だか雪だか良くわからないものが空から降ってくる始末、大気は不安定です。夕方用事があるので結局は出かけますが山は見送りですね…

さて、御長寿アニメと言えばサザエさんやらちびまる子やらでしょうが、日本の国営放送もどきでかれこれ31年も放映している忍術学園ものアニメの二作目の映画を昨日見たわけです。
ムビチケを買っていたのもあって休みの日の優先順位は高めになるのですが、買った当時のことを思い出すとやはり土井先生が主役だからだったと思います。
放映初期から観ていたわけではなく大学時代、５限目が終わって家に帰ってテレビをつけたらやっていたおじゃる丸とともどもついでに見ていた程度で、別にハマっていたわけではないのです。子ども向けアニメとはいえ、土井先生の面倒見の良さはカッコいい理想の大人という意味で憧れる点は多々ありました。
なので、大筋のストーリーは知ってはいるものの主要キャラと一年生以外のキャラはまったくわかりませんでしたが、そんなに複雑なストーリーではありませんので全然楽しめました。何よりアクションがなかなか凄くて下手するとR12になりかねないほど普通に傷だらけの描写が多いですが最近のアニメ映画は子ども向けでも侮れないなぁと思います。

今年の映画はこれで見納めですが、今年の映画でもう一度見られるならアリスとテレスか大雪海のカイナかな？と思います。大雪海はワンクールアニメの完結アニメと考えるとアリスとテレスが純粋に今年のベストアニメということになるのでしょうか？まぁ個人的な感想で万人受けはしないなぁと思うのも事実ですがね…