この靴で米子沢と鷹ノ巣谷を遡行。評判通り乾いた岩や土の斜面でのグリップ力はバツグン。反対に弱点はコケとヌメッた岩で、フェルトソールではズルズルズル〜ッと滑っていく感じだけれど、こちらは一気にスカッと滑ってくれます。またアッパーがかなり柔らかい(ネオプレン&メッシュ)ので、岩場が登り易い半面、下山時に爪を傷めてしまいました。履き心地はクライミングシューズに近い感覚でしょうか。
コケやヌメリの多い沢には不向きですが、スラブ主体の沢では威力を発揮。ファイブテンのアプローチシューズ「キャンプフォー」や「ガイドテニー」を沢で使っている人も見かけますが、それよりさらに沢登りや渓流歩きに特化したモデルだと思います。
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