ご存じの方には余計な話なのだが、トムラウシの事故があった時に、補助ガイドというのが当日出発しないで小屋に残っていた(だから死ななかった?)というニュースがあって、大して気にも留めていなかったのだが、あれは当日その無人小屋に着く同じツアー連中のための、場所取り居残りガイドだったというのを最近知ったのだ。ツアー登山の中には、そういうインチキがあったというわけ。
問題は、そんなことが慣例的に行われていたのに、国立公園は何もしないで黙認していたということでしょ。無人小屋避難小屋の建設者は、少なくとも、ツアーが場所取りするような小屋の使い方はいけないわけで、嫌むしろ団体こそはもっと厳しく「テントにしろ」とか、指導できたわけなのだが、野放しにしていれば、そういうツアー会社は、ああいう無謀10人殺しのような登山やってしまうってことですね。
まあ富士山でも今でもそうでしょうか、し尿の垂れ流し小屋はまだあるわけで、まあ野放しし放題ってわけです。これで自然保護、エコ、世界遺産とほざいているから、いつも笑いだしてしまうんですよ。
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