彫刻ワケワカメ、とか思いながら自分なりに楽しんできました。
ここにはピカソ館があります。キュビズムの絵や、陶芸作品なんかもあって、パブロ・ピカソって名前しか知らなかったなあ、あ、先日読んだ『楽園のカンヴァス』に登場してたなあ、などと思いながら、こちらも知らないなりに新鮮な感動を覚えたのでした。
この日も海外からの観光客が、入場者の5割近くはいそうな感じです。日本の美術館でピカソを鑑賞する西洋の方々、別に珍しい事では無いですが、平生家に引きこもっている自分にとってはなかなか刺激的な光景なのであります。
ピカソの作品を眺めていると、とてもニコニコした表情で熱心に作品を鑑賞している男性がいました。どこの国の方かはわからなかったですが、ざっくり西洋人の60歳台くらいでしょうか。
とても良い表情で作品を見、館内を巡られています。自分はちらちら、その方のニコニコとピカソの楽しい作品を交互に見て、何だか自分まで嬉しくて楽しくなってきたのでした。。
最近たまたまホモサピの本で(ホモサピ全史、ではないです)、二足歩行をはじめたばかりのとっても脆弱な存在のヒトの祖先が、群れを為しその集団が大きくなっていく中で、集団の維持や緊張緩和の為の営みが笑いや食物分配(祝祭)であったとの内容を読んでいました。
そんな中での、ピカソの絵画やお皿やお面などの陶芸作品、地中海の陽気な牧神の絵(とても可愛らしいのだ)、気持ちが明るくなってきてからの極めつけは、ニコニコおじさんの笑顔。。
なんてことはないです、笑顔は人を幸せにするし、祭りは楽しいって話ですね(笑)
祭りは見てる分にはいいですが、参加は苦手ですが(笑)
久しぶりに、読書と自分の実際の体験が重なったような気がして、楽しく嬉しくなれたなぁと思った1日なのでした。
ミュージアムショップの前におみくじ付きピカソの作品ガチャガチャがあり、自分はお面一択だなと思って購入したら、見事にお面をゲット。
おみくじは、中吉でした。
旅に出ろ、とのことですが、11月は引きこもって読めない本ばかり読んでいます。。
あまりに動かなすぎて、膝が痛くなってきました(笑)
あ、あと美ヶ原高原美術館て、箱根彫刻の森美術館と姉妹館なのですね、、以前美ヶ原を歩いた時に気になっていました。
毎度ながら、楽しく読ませていただきました😊
よいですね…よいです😌
笑顔は人を幸せにするし、祭りは楽しいって話
ほんとですね、その通り🤗
自分の場合…自然な笑顔なんて
大人になるにつれてどっかに置き去りな感じでしたが…
近頃それが一周したのか、
少し丸ーくなって、笑顔なんかを見せる余裕がでてきたような感じであります😊
好きなこと(山)ができているからですかね。
なにはともあれ、
自分が笑っていた方が、きっと家族も幸せなはず…😙
そしてわたしも、
お祭りを見るのは大丈夫ですが…参加は苦手です🫠
美術館の絵を見るおじさんの笑顔に、えらく心を揺さぶられました。
たったそれだけのことなのですが、印象に残った出来事でした。
笑うことですら、難しくなってしまう時ってありますね。。
大人になるにつれてどっかに置いてきた笑顔、山で拾うことができたのですかね😊
巡り巡っていままたキノノンさんが笑っていられる事がいいことですね😊
笑わなきゃ、じゃなくて自然と笑えていることが。
その笑顔が身近な人たちを笑顔に幸せにして、
レコでは自分も含めて多くの人が楽しく幸せになれていると思います🤗
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する