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まずはアオリイカの説明
アオリイカは一年魚で、春に産卵し、夏は浅場ですくすくと育ち、初秋には胴体がコロッケほどの大きさになり、冬は水温低下と共に深場へ落ちて越冬、春に浅場の藻場へ上がって産卵後、その一生を終えます。
藻や障害物に付くイカなので、地域によってはモイカと呼ばれることもあります。
岸から釣れる時期は産卵前の親イカ狙いと秋の新子狙い。
一般的に春の親イカは釣るのが難しく、場所・時期・タイミングが合わないと釣れません。一方、秋の新子は好奇心旺盛で比較的簡単に釣れます。また、新子は身が柔らかくお刺身が最高です。
親イカは身が分厚いので、調理技術や工夫が必要。
イカの王様と言われるだけあって親でも子供でももっちりねっとりした食感にアオリ特有の甘味。味わいは最高のものです。
時期としては少し早めなのですが毎年8月末にアオリイカ釣りを開始します。
ハイシーズンではないので人は少なく行きたい場所に入れ、まだ学習しきってないウブなイカを狙う訳です。中には早生まれのトンカツサイズも混じることがあります。ちなみに去年は爆釣でした。
で、今回ですが全体的に見えてるイカが少なく釣果もイマイチ…
こないだの台風の影響かも知れません。まぁ9月になればもっとたくさん釣れることでしょう。
で、タイトルの筋肉痛…
この釣り、足で稼ぐ釣りなんです。釣れなかったらすぐ移動みたいな。漁港の堤防とかなら疲れることもないのですが、私、磯で釣るのが好きなんです。なので、あちこちの磯を歩き回りながら釣りをします。
ハイキングの場合、2万歩超ぐらいかな。今回は13000歩。
ただ、そこは磯なので岩場、ゴロタ、砂利。時にはプチクライミング的なところもあります。
普段使わない筋肉を存分に使ったので、しばらくは筋肉痛です。
ただ、楽しんできたので心地よい痛みなんですけどね笑
写真は朝・昼・夕方です。
山とは違った良さがあります…
そりゃ海やからな笑