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デュポンのダクロンホロフィルⅡ、サイドジッパー
シュラフを引き継ぐと言うと、抵抗を感じる方も多いでしょう
でもまだまだ普通に使えるし、誇らしい登山家だった義父に少しでもあやかれればと、コンパス・トレッキングポール・ザックを形見として常用しています
まあ、言ってみれば僕にとって山に入る時の御守りなのです
僕が初めて義父にお会いできたのは、亡くなったその日で、一緒に山に登った事はありません
義父は昭和の半ばに雲◯と言う山岳会で多くのバリエーションルートを開拓した生粋の登山家でした
肺に癌を患い亡くなってしまったあと、遺品はほとんど処分するしかありませんでしたが、僕の手元にはその内のいくつかが残ったと言う訳です
そう言う事もきっかけとなって、僕も週末山で過ごすようになってきました
山ほどあったカラビナやハーケン、ザイルなどはほとんど処分するしかありませんでした
木の柄のピッケルはまだ二丁残っていて、防犯対策として自宅の玄関に常備してあります
今となってはもっと色々手元に残しておきたかったと思うのですが、それももう叶いません
シュラフを洗うたびにそんな事を思い出しながら、一緒に山に登る機会があったらどんなに学べた事が多かったのだろうと、残念な気持ちでいっぱいになるのです
ダクロンホロフィル�兇世�40年程前の物でしょうか。形は違いますがmontbell製のものを秋冬用として1981年に購入しました。
ただ、ダクロンホロフィル�兇涼羔�繊維は圧縮を繰り返すと潰れるので、今では当初のようなフカフカ感がなく用途も変わってしまいました。それでもまだ捨てられずに時々使っていますｗ。
はじめまして
僕の場合、日帰り山行が多いので今は早目に現地入りしてからの車内泊用に使う事がほとんどです
僕のもフカフカ感が気づかない内になくなってるのかもしれません
でも畳むといつものように超かさばる^ ^
まだまだ行けるなと畳むたびに思うのです
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