面白い。正月明けの夜中のNHK BS再放送を録画し、何度も見ている。
番組の中で、女性ディレクターが、日本人が初めてルートを切り開いたミッテルレギ陵からの登頂に臨む。
立ちはだかるジャンダルムの高い岩の壁。恐ろしく険しい。マッターホルン登頂経験のある彼女だが、ここは一筋縄ではいかない。ガイドは軽やかな身の裁きで太いロープを蔦って登って行くが、壁の様にそびえるジャンダルムに、彼女は上手く体を持ち上げることができず、ロープを諦めてロッククライミングで登る。なんとかクリアするも、更に幅が狭く片足の置き場しか無いナイフリッジが続く。右はアイガー北壁。斜度が急すぎて下を覗くことすら出来ない。テレビの映像を見ているだけでドキドキする。。。
麓のグリンデルワルトの街から眺めても、実にかっこよい稜線だ。一度、自分の眼で本物の山容を見てみたい。実際に稜線を歩くのは無理だとしても。
魅力的な山だと思った。
kickeyさん、はじめまして。
私はマッターホルンの回が大好きで何度も観ています。このアイガーの回も良いですね!
同じ女性ディレクターが登られたベルニナの回を見逃してしまい再放送を待っていますが、数少ない上に割と突然の放送でまだ観た事がありません。DVDやBD化もされていない回なので残念です。
スイスアルプスは美しくて良いですね!いつかあの山々を眺めながらトレッキングをするのが夢です(^_^)
突然のコメント失礼しました。
nabeharuさん、コメントありがとうございます。
私はグレートサミッツを今回初めてみました。マッターホルンもいつか見てみたいと思います。(NHKオンデマンドにもグレートサミッツは入っていないので、ベルニナは地道に再放送を待つしかないようですね)
スイスアルプスは、惚れ惚れするほど美しい。いつか美しい山々に囲まれて、気持ちよくトレッキングしたいものですね。(夢は実現するためにある)
こんにちは
以前にも観ているのですが、また見たくて数日前にじっくり再放送を録画して見ちゃいました♪
日本人が開いたルートを今はたくさんのクライマーが登攀されているアイガー
ゆるゆるハイカーな私には到底無理な山ですが、せめて近くで眺めてみたいものです
air_4224さん、こんばんは。
若き登山家の槇有恒さんが、あの険しいミッテルレギ陵を初登攀したなんて、同じ日本人として誇りに思います。
秘密兵器として準備した15キロも有る丸太を担ぎあげて、丸太の先端の金具にロープをかけて身の安全を確保しつつ少しづつ高度を稼ぎ、ジャンダルム越え(標高差200m)に8時間もかけて登攀したなんて、凄すぎます。夢を実現するために、本気になった人間の力強さを感じます。
アイガーに挑戦できるのは、岩や冬山でかなりの経験を積んだ人に限られます。オーバーベルナール三山のメンヒ、ユングフラウも、アイガーほどではないにしても、難易度は相当高い。いつか私も登山列車でユングフラウヨッホ駅まで行って、カッコイイ山々を間近で眺めてみたいと思います。
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