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山のテン泊縦走時の良き相棒となっている。
今までテン場で、何度か上手く張れない場合があった。(テントは設営できるが、フライにテンションがかからず、内張りもしっくり来ない。)
その理由が判ったので、備忘録として日記に記す。
タニは、吊り下げ式のドームテント。クロスポールを内張りの4隅に固定し、内張りを吊り下げた後、フライをかぶせる。上手く張れない原因は、クロスポールにあった。
公園のベンチで撮影したクロスポールの写真(３枚)を示します。
写真��(左)：２本のポールを１直線にしたところ。
写真��(中)：ポール１本を90°回転させた状態
写真��(右)：ポール１本をさらに回転させ角度を固定させた状態(正しい状態)
クロスポールは写真��が正しい状態。この状態で、内張りの４隅にあるポールエンドに差し込んで固定すると内張りにも、フライにも正しくテンションがかかる。
今まで、上手く張れない時は、写真�，鉢△隆屬両�態(角度が固定されていない状態)で、ポールエンドに差し込んでテントを設営していた。
その状態では、２本のクロスポールの角度が固定されていない。これが、内張りのたるみと、フライにテンションがかからない原因であった。
フライにテンションがかからないと、見た目が美しくないし、水の弾きも悪い。原因が判ってすっきりしました。
正(クロスポール)のテント：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=878807&pid=0b24124de29caa2c2be827fadaa4eb1e
※フライに正しくテンションがかかっている
誤(クロスポール)のテント：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=848034&pid=a9579e790e4430358d2ee260bc5f9161
※フライにテンションが、かかっていない。
kickeyさん、こんにちわ。
同じくタニ１Pユーザーです。
あまり、フライの弛みは気になったことがないので、
ジョイントの窪みに沿ってポールがはいってないと
ということなんでしょうね。
自分が気になるのはポールと、フライのラインが
一致しないので、若干のずれが生じていて、
強風時なんかの強度はどうなんだろうという
感じです。
それと、フライ、インナー、フットプリントを
繋ぐ樹脂金具が折れるリスクがあるのではないかと、
メーカーに問い合わせていたのですが、
予備部品を１セット販売してもらえることになりました。
(好日山荘によると昔は売ってくれなかったそうです)
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
樹脂金具の予備品が購入できるようになったのですね。良い情報をありがとうございます。
あの小さな重要部品が壊れると、テントが自立しなくなります。テントは長く使うもので、決して安くはないものです。
ニーモはアメリカのメーカーで、イワタニ・プリムスが販売代理店となっていますが、国内メーカー同様に、アフターサービスを充実させて、必要な補修部品を供給して欲しいものですね。
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