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◆コース１．有馬三山 体力度★★★ 難易度☆★★ (山行記録20回)
六甲の代表的なハイキングコースである、ロックガーデンから有馬に抜けるコースを健脚者向けにアレンジしました。序盤の芦屋地獄谷から荒地山のボルダー群を巡るコースは、表六甲のいいとこ取りで、めちゃ楽しいコース。荒地山のイワイワは巻道を登るが、結構な急斜面をよじ登る。岩稜帯歩きのトレーニングに、ちょうど良い。中盤の有馬三山は、体力勝負の急登コース、序盤に体力を使い果たさぬよう取っておきましょう。終盤の岡本へ下りる道はよく整備されており、気持ちよく歩けます。朝から晩までがっつり歩きたいときに、是非。なるべく朝早く出発し、有馬バス亭を午前中に折り返すことを、時間的目安にしています。更に、負荷を掛けたい方は、ボッカを背負って歩けば良いと思います。(急登の有馬三山は、ボッカトレ等によく利用されています)
コース概要：
阪急芦屋川駅〜高座の滝〜芦屋地獄谷〜小便滝〜A懸垂岩上部〜万物相〜キャッスルウォール〜ブラックフェース〜テーブルロック(コーヒーブレイク)〜荒地山〜雨ヶ峠〜一軒茶屋〜瑞宝寺公園〜有馬バス停〜落葉山〜灰形山〜湯槽谷山(遅めのランチ休憩)〜極楽茶屋跡〜西お多福山〜打越峠〜岡本八幡神社〜JR摂津本山駅
バリエーション：
�〇�間がない時は、芦屋地獄谷からテーブルロックまでを歩き、城山(芦屋)に戻る
�⇒�馬温泉でほっこりしたい方は、前半の有馬温泉までとし、温泉＆ビールで祝杯。
(有馬からは公共交通機関を利用して戻る)
山行記録：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-823056.html
◆コース２．西山谷 体力度☆☆★ 難易度★★★ (山行記録35回)
ピリ辛、熟練者向きコース。明確な登山道は付いておらず、基本、沢を外さないように登り詰める。初めての方は、経験者同伴がベター。道迷いさえなければ、楽しいアスレチックコースです。(私が、まだ山を始めたばかりの頃、普段着にスニーカで西山谷にチャレンジし、道に迷った。運良く、たまたま歩いていた大ベテランの方に、同行させて頂き、谷を抜けることができた。このコースを歩く人はごく僅かなので、本当にラッキーでした)。住宅地の直ぐ脇に取り付きがあります。六甲名物の巨大な砂防堰堤をいくつも乗り越えますが、まだ滝が多く残されており、小滝を乗り越えて進むのが気持ち良い。
コース概要：
渦森台４丁目バス停〜西山谷入口〜第５堰堤〜ふるさとの滝〜西山大滝(ランチ休憩)〜ソーメン滝〜愛情の滝〜草鞋の舗装路出合〜天狗岩〜天狗岩南尾根〜西山谷入口〜渦森台４丁目バス停
山行記録：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-889152.html
◆コース３．六甲全山縦走 体力度★★★ 難易度☆☆★ (山行記録19回)
加藤文太郎も歩いた、ロングコース。通常、ハイキングでここまで長く歩くことはない。己の体力の限界に挑戦！暑い夏は避けて、気温の低い秋から春が歩き易い。いきなりは、なかなか歩けないと思うので、まずは、三分割(�／榾瓠蒼�越、�‰�越〜記念碑台、�５�念碑台〜宝塚)で歩いて(ミスコースがないように)コースを憶えてから、通しで歩くことをお薦めします。長いコースなので、シャリバテにならぬよう、適度な栄養補給を忘れずに。下山後は、ナチュールスパ温泉へGo！(生ビールのラストオーダーは20:00まで)
コース概要：
山陽須磨浦公園駅〜旗振山〜鉄拐山〜栂尾山〜横尾山〜須磨アルプス〜高取山〜鵯越〜菊水山〜鍋蓋山〜天狗道〜掬星台(ランチ休憩)〜丁字ヶ辻〜藤原商店〜記念碑台〜六甲ガーデンテラス〜六甲最高峰〜大平山〜大谷乗越〜塩尾寺〜夜景スポット〜阪急宝塚駅
山行記録：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-993598.html
写真１：有馬三山 、テーブルロックで一休み(正面は風吹岩)
写真２：西山谷 、西山大滝にてランチ休憩
写真３：六甲全山縦走、宝塚の夜景スポット
kickeyさん。今晩は。
確かにkickeyさんのレコを見ているとこの３つは本当に良く出てきますね。
コース1は、私も片道だけなら何度か歩かしてもらっています。私は、kickeyさんのように有馬温泉下山後、再び有馬三山に登り返して芦屋側へ戻るのを往復ビンタコースと勝手に呼んでいます。未だ挑戦するすべを知りません。100%温泉、ほっこり派です。
先日の日曜日の暑さの中で地獄谷から荒地山を登った時には、それこそ行程の１／４の荒地山で早くもダウン、そこから楽な岡本への下山路を降りてしまいました。
コース2は、文字通りkickeyさんに連れて行って頂き私も小滝登りや堰堤巻の楽しさを教えていただきましたね。以来、他の人を連れて行ったりして３，４度は歩いています。
コース3は、私の夢です。何度か須磨側から挑戦してみましたが、最長で市ケ原までで麻耶山への登りをあきらめて布引へ下りました。先日は逆に宝塚側から歩き始めましたが、これまた市ケ原で時間切れ、体力切れで布引へ下山してしまいました。私にとってそれをつないで一気になんてのは夢のまた夢のようです。体力度星３つは限りなく遠く感じます。お薦め頂いても力不足で全部は無理というのが自分の現実です。
とは言え、六甲の山歩きは色んなコースが有って楽しいですよね。。
chamchanさん、毎度！
飽きるほど歩いた、六甲山。でも、噛んでも噛んでも味わい深いお山です。今回は、私の中でのド定番コースを、お気に入りの休憩場所(ココだけでも、行く価値あり？)と共にご紹介しました。
同じコースでも、季節変われば、お花、紅葉狩り、雪の霧氷、快晴で見晴らし抜群だったりと、楽しみは色々ありますね。(西山谷ではキジと、冬の有馬三山では、ニホンリスと出会ったこともあります)。
でも、星３つのハードルの高いコースばかり紹介したので、この日記を見て歩こうと思う人は、果たして居るのか？？？
そこで、考え直して、コース１に距離短めのハイキング・バリエーションコースを追加しました。(六甲全山縦走のロングコースの体力度は、★４つくらいで丁度かと思います)
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