秋の六甲全山縦走(須磨〜宝塚)


- GPS
- 11:46
- 距離
- 43.4km
- 登り
- 2,926m
- 下り
- 2,881m
コースタイム
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:47
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:阪急 宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉: ナチュールスパ宝塚 料金:一般男性820円、一般女性1020円 営業時間:9:30〜21:00(土日祝) |
写真
山頂広場で大の字になって、体力を回復しました。テーピングを施してはいるが、ふくらはぎの消耗が激しい。ゴールしたらナチュールスパ温泉に直行です。それまで頑張ってくれよ。今日は膝は大丈夫でした。
感想
今日は六甲全山縦走コースを歩きました。
前日の夜、テーピングを足にペタペタ貼って床に就いた。
始発に乗って須磨浦公園駅に移動。朝の電車は、気合の入った釣り客が多かった。
駅でおにぎり3つを頂き、準備運動を済ませて出発。
前日の雨が少し残るかもしれないと思っていたが、予想に反して天気は良かった。
旗振り茶屋から海から昇るお日様に心洗われる。幸先良いスタートだ。
須磨アルプスを通過して、高取山へ。山頂神社で出会ったおっちゃんと少しお話させて頂いた。バイクを使って、山に行かれるとのことで、私が行ったことのない大山や氷ノ山等の話を興味深く聞かせて頂いた。
長いアプローチを経て、菊水山の急登を突破し、鍋蓋山へと繋ぐ。結構体力を消耗した。途中、再度公園の修法ヶ原に寄り道。ここは紅葉の名所ですが、色付き初めで見頃はこれからですね。緑から紅色に変わるグラデーションが綺麗でした。
縦走路に戻り、市ヶ原から摩耶へ登り返す。天狗道・稲妻坂を突破して掬星台になんとかたどり着いて、ランチ休憩。空気が澄んでおり展望は最高でした。今日はとっても風が強く、フーディニの下にR2ジャケットを重ね着して、パンを頂きました。防寒着を持ってきていない方はとっても寒そうでした。(疲れ切って食欲は無かったけれど、食べないと最後まで持たない。なんとかパン2つを体に詰め込んだ)
摩耶天上寺からアゴニー坂を下り舗装路区間を急ぐ。今日はここまでで足を消耗しておりスピードが上がらない。途中、小休止してアミノバイタルとスティックはちみつを飲んで進んだ。
なんとか六甲山頂にたどり着き、大の字に寝っ転がった。時刻は15:30。このペースだと日没までには塩尾寺に辿り着けそうだ。後は長い東縦走路を下るだけ。下山すればナチュールスパ温泉が待っている。ふくらはぎは相当つらいが、あと少しの辛抱だ。
東縦走路では何組かの先行者を追い越した。大会に向けて歩かれている方が多かった。ゴールまであと少し、キツイですが頑張りましょう。
塩尾寺から下山時に、一緒になった方とお話しながら宝塚に下山。この方は先週も全山縦走路を歩かており2週連続のチャレンジとのこと。更に、往路はご自宅の伊丹から阪急逆瀬川駅、復路は宝塚から伊丹までも歩くとのことで、全山縦走+アルファ(が結構長い)を歩き通すパワー溢れる方でした。昨年度は、大会のボランティアスタッフとして参加されたとのこと。六甲にはいろんな人がいて、面白いです。
その方と武庫川の橋でお別れして、宝塚にゴール!目標としていた12時間以内(宝塚着18:00)にギリギリ間に合いました。その後はナチュールスパに直行。お風呂で汗を流した後、ビールで祝杯を上げました。
今日も良い山でした。
(水の消費量:水1L+コーラ0.5L×2本、持参した食べ物:おにぎり3つ、パン2つ)
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