私の所属していた部隊である。
主に六甲山系で活動し、仁川ピクニックセンター等を歩いたことを覚えている。コンパス片手に、マップケースに入れた2万5千分の1の地図をにらめっこしながら歩いていた。
年に1度は、オーバナイトハイクもしていた。船坂峠とか、微かに記憶にあるので、裏六甲を歩いていたのか?暗闇の中、ヘッデンの光を頼りに歩くのは、冒険的で面白かった。甲山で、チーフ取り等をして遊んだのを覚えている。
鶏を潰して食べたことは、今でも記憶に鮮明だ。ついさっきまで生きていた鳥を捕まえ、頸動脈を切り、血を抜き、湯に入れて、羽をむしり、皮を剥ぎ、味噌汁に入れて食べた。初体験の私には、衝撃が大きすぎて味噌汁が喉を通らなかった。生き物を食べるとは、こういうこと。とてもショックな出来事だった。
背負子(アルミフレームのザック)を愛用していた。実家の納屋に、まだ取り置いてくれていたのには、驚いた。そのザックもこの度の整理で処分。思い出は胸の奥にしまっておこう。
写真:整理時に見つけた宝塚第10団発団記念タオル
(私の所属していたのは第1団のはず???)
kickeyさん はじめまして。
私自身はボーイスカウト活動の経験はありませんが、子供3人がお世話になりまして、そんなことから指導者ではありませんが、団委員として今も微力ながらお手伝いしています。私の所属する団でも以前はオーバナイトハイクをしていましたが、現在は諸所の事情により出来なくなっています。
「鶏を潰して食べた」とはすごいですね、「生き物を殺して食べている」という感覚は私は釣りをするので少しありますが、以前、狩猟をしている方から聞いた話が印象的でした。今の子供たちに経験させてあげたいですが・・・。
ヤマレコでボーイスカウトの話題は拝見したのは初めてだったので思わずコメントさせていただきました。
heinaiさん、コメントありがとうございます。
ボーイスカウトのお世話係をされているのですね。私の時代には、デンマザーというお世話係のお姉さんが面倒を見てくれていましたね。
私の場合、ビーバスカウトに始まり、カブスカウトを経てボーイスカウトまで在籍していました。中学生になり学校の部活が忙しくなり、辞めてしまいました。最後に参加した日本ジャンボリーは、どこかの自衛隊の駐屯地だったと思います。そこに今は懐かしの三角テントに側溝を掘って過ごしました。キャンプファイヤーを囲んで、「しらかば林」を唄って、過ごす夜は楽しかったです。野外活動を通じて、健全な精神を育むベーデン・パウエル卿の教えは今の時代でも有効だと思います。
こんばんは。
横浜68団、シェパード班の班長を務めておりました。
「そなえよつねに」忘れたことは1度も有りません。
まあ、「日々の善行」は、なかなか難しいですが(笑)
yasponyoさん、こんばんは。
私はオオカミ班の副班長。なので、隊列の最後尾を歩いていました。今思えば、屋外でのテン泊の楽しさは、この頃に覚えたのか?
「そなえよつねに」は、子供にも理解できるシンプルな言葉で、リスクヘッジの重要性を伝えています。「日々の善行」は、今の時代にも通用する良いスローガンですね。人を思いやる真っ白な気持ちが、何よりも尊いと思います。
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