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痛みはあまり無いが、筋や靱帯系を痛めた事は間違いなく、よからぬ気がしていた。
レントゲンとエコーで確認した結果、剥離骨折の疑いがあるとの事・・・やってしまいました〜

しかし、今回の設備でははっきり確認が出来ないレベルらしく、後日MRIで判断する事となった。その結果によりどの程度の固定、治療期間かが決まってくるらしい。
(剥離骨折とは、筋・靱帯・腱と骨との付着部で骨の一部が引き剥がされて生じる骨折の事)
現状は、筋上を押した時に痛むのと腫れが大きい事(内出血によるもの)から剥離骨折が濃厚で、筋については切れてないが伸びているだろうと言われてしまった。
最低でも1ヶ月の安静が必要で、状況によりガチのギプスが必要となる。
(今の症状を見る限り、そこまで必要ないだろうとは思われるが絶対安静との事)
治療せず放置すると、筋が伸びたままなので捻挫が癖になり、踏ん張りも利かなくなるらしい。
今後を考えれば、しっかり治すしかない。
左画像:問題の無い足
右画像:ケガした足。くるぶしより下と前側が腫れている。。
(汚いオヤジの足写真ですみません)
余談だが、振返ってみれば今回の北ア縦走はちょっと無理をしたなと思う。
いつも天候が悪そうと判断すれば、場所を替えてスリップのリスクを減らしてきた。
今回は雨も経験と考え計画を推し通したが、結果この様だ。
ただ動けなくなって遭難という、最悪の事態を避けられただけ良かったと思う。
登山を初めてちょうど10年。今後からだも退化する方向でケガもし易くなる。
近年、難易度が高い山にチャレンジする事も多くなってるので、より安全に対し慎重に対処しないといけない 。
天気が悪そうな時は、登山をしない、リスクのあるルートは通らない!
皆さんも無理のない登山を。
<追記>
ケガから一週間後、MRI撮影。
結果:前距腓靭帯の損傷。結構ダメージ大きい。剥離骨折はエコーで答えが出ており、酷くは無いとの事。全治2ヶ月で普通に歩けるまで1ヶ月。リハビリ1ヶ月。
この2ヶ月で再捻挫すると完治が大幅に遅れるらしく無理は禁物と言われました。いつもより捻挫し易い状況なのでそれも認知しての行動が必要。ギプスも、テーピングとサポーターでしっかり固定できるなら不要でもOKとの事。
これから暫く良い時期は続きますが、お預けです

10月上旬には簡単なお山をゆっくり登れるよう目指したい。
<追記2>
ケガから四週間(一ヶ月)。ようやくサポーターが取れるまで回復。
普通に歩けます。ただこれからが再捻挫し易く、またやると振り出しなるそうです。
ケガ人である事を忘れず、気を遣いながらリハビリする事が必要との事。
<追記3>
ケガから六週間。レントゲン異常なし。
サポーターを外した生活をし、ジョギングを積極的に行って下さいとの事。
あと二週間は捻挫をしないよう気を付ければ、おおむね完治のようです。
このあとも順調にいけば、予定通り10月中旬頃にはロング登山も出来そう。
まずは簡単なお山から

<追記4>
完治予定の2ヶ月が経ちました(八週間)。
2日前までは踝内側と脛の外側を押すと痛みはあったが、病院のリハビリ治療を初めて受け、それで痛みはなくなった。
前距腓靭帯は、ストレッチで強めに伸ばすとまだ痛い。そのため、ストレッチも痛みを感じるならまだダメとの事。登山をもうスタートしたためか?予定通りの完治に至っていない。2週間後に東北遠征に行く予定だが、少しでも良くなっている事を願う。
<追記5>
ケガをしてから3ヶ月(13週)。
足の痛みは出にくくなり、9割程治った感じ。残りの1割は可動範囲を健全な左足と同等にする事。
ストレッチが容態を悪化させるため実施して来なかったが、先日、正座をしてみようとしたらケガした足が痛くて伸ばせれなかった。相当、可動範囲が狭くなっている。また、片足立ちで左右のバランスを見てもケガした足でバランスが取り難い。これも筋力落ちなどが原因との事。この状態で捻挫するとまだ致命傷の可能性があると思われる。今後はストレッチやバランス取りもしていくが、この調子だと本当の意味での完治は今年いっぱいは掛かりそうな気がした。
<追記6>
ケガをしてから8ヶ月。
7ヶ月を経過した時点で、実は20kmを超えるような山行だと、足首の上側が少しだけ痛みがある。ずっと前距腓靭帯の損傷と言われていたが、ケガをしたときにブチっと音がしたのは足首側で、ここは少しだけ靭帯を痛めてると言われた程度であまり診られなかった。しかし、尾を引いているのは足首である。最近になりキネシオロジーテープを使い足首の補強をしているが、これだと2日間の強登山でも痛みは出ない。
本当に完治するかは分からなくなったがケガ防止にもつながるので、今後はこのスタイルを基本としていく。
私は40年ほど前の捻挫を甘く見ていて2年前に距骨下関節固定化手術を受けました。
MRIを撮られるなら症状が正確に把握でき適切な処置が施されると思います。
私は痛くなるたびに整形外科を受診しましたが、レントゲンでは何もわかりませんでした。
無理をせず完治してください。
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-158537
borav64mさん、こんにちは
レントゲンで映ってないからといって、安心できないんですね。
確かに医者は「軽傷では無いよ」と言ってました。
固定方法についても最初に”ギプス”の言葉が出て来たので驚きました。
”ギプス”または”サポーター”と言われたので、会社での支障が頭によぎり”サポーター”と返事。
その場合、完治するまで歩くのは極力避けるよう言われました。
ネットで調べても”ギプス”が基本で、絶対安静のようですね。
完治もスポーツを始めるには2〜3ヶ月後と書かれてるのが多かったです。
本当に2〜3ヶ月になるのなら、私から見れば重症ですね。
とにかく、先生の言う事を聞いて無理しないように生活したい思います。
医師がギブスを選択肢に入れるならギブスの方がいいと思います。
ギブスは外圧が加わっても患部はびくともしませんから。
私は自宅に帰ったら添え木に包帯。
外出時はスキーブーツのようなギブスを履いて初めは2本松葉杖。
後半は一本松葉杖でした。
松葉杖を使うと傘を持てないので雨の日はタクシー通勤でした。
当然運転は出来ません。
自転車も乗れません。
加療中は便利さを優先させないほうがいいと思います。
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-167766
borav64mさん、こんにちは
便利さを優先というより、会社の目が気になっているのが一番の理由でしょうか。
先々の事を考えれば、より堅実な方を選択するのが一番というのは分かってるんですが・・
まずはMRIを行ってから、どうするか決めたいと思います。
アドバイスありがとうございます。
お疲れ様です。
そして、足、やばそうですね。
私も3日間の登山から今日、帰宅しましたが、左足に違和感がある(怪我はしていない)ので、本当に他人ごとではありません。
munaitaさんが完治され、登山を再開されるのを祈っております。
greenriver128さん、こんばんは
やってしまいました。
雨の日は出来る限り登山しないように。としてましたが、今回はある程度分かっていてチャレンジしてドジを踏みました。
雨登山も経験は積んでおくべきですが、リスクの高い場所でやっちゃまずかったですね。
自分の決まりを守らなかったので自業自得です。
これから夏後半、そして紅葉・・
夏後半は絶望。紅葉も見れるか微妙。
そんな事より会社生活の方が大変。
おそらくギプスするなら1ヶ月程度。これは仕事にもだいぶ支障。
ギプス無しでは、気を付けて生活しないと完治しません。
現在、痛みはほぼ無く不自然さも感じません。
ただ、こけた時に「ぐぎっ」て何か壊れた音がしたので、どこか壊れてると思ってます。
医者も軽傷ではないと思った方がよいと言ってました。
greenriver128さんも十分注意してくださいね。
私はこういう事が無いよう、ずっとハイカットブーツを履いてきたし、今回も危ないなあと思い注意しながら歩いてました。
(ローカットも持ってますが、必ずテーピングする)
でも長時間注意に集中するのは難しく、多少気が抜けた瞬間に乗せるべきでない箇所に足を乗せたと思ってます。草で地が見てなかったので。
足を乗せた瞬間転んでは受け身も取れないし、派手に転べば捻挫もする。
ローカットだともう少しヤバイ症状になるかと思います。
そのとき動ければ良いですが、動けなければ遭難です。
やっぱり登山は危険と隣り合わせとつくづく思いました。
そうなんですね。
かなり注意してハイカットまで・・・。
疲労が重なると注意力も低下しますし、雨だと必然的に注意力も低下しますよね。
あと暑さも。
私の場合は、無雪期はトレランシューズなので、やはりたまにグギッてなります。
ここ最近は左足首が要注意です。
最近、よく思うのですが、登山って上を目指し過ぎると、確実に死に近づいていくなあ・・・と。どこかで、定期的に冷静に、いったん後ろを振り向いて、自分を戒めるようにしています。今年の冬山登山もかなり無理しましたし(気が付いたら、いつのまにか死地に一歩踏み込んでいる感じというか、自然が殺しにかかっているという感じです)。
実は今日の燕岳〜餓鬼岳も結構怖かったです。あまり知られていないようですが、かなり危険なコースでした。クマまでニアミスしましたし。
来週は天気次第でジャンダルムを検討していましたが、天候も怪しくなってきましたし、ちょっと控えようかな。
ちなみに、虚勢はらずに素直に言うと、今でも登山前日は怖いです。当日も。できれば怖いところには行きたくない。絶景だけみたいです。きっとこのままだといつか死ぬんだろうなあ・・・と心のどこかで感じてますから。
greenriver128さん、こんばんは
自分も振返って見れば一度チャレンジした山やコースは基本的に行かないので、新しい目標を作ると自然に難しい山になっています。
また、人の記録を見てると、自分も努力や工夫すれば達成できるんじゃないかと考えてしまいます。まあ、それが面白い所でもあるんですが。
そういう所で危険度が増していくんだろうなと思う。
(どこかで自信過剰になってる所もあるのは間違いない)
例えば今年は願教寺山を日帰りで行きましたが、帰りはかなりきつかった。
願教寺山から銚子ヶ峰の登りなんか足が重くって疲れすぎ。
銚子ヶ峰の稜線は雪庇も凄く、ふらついて誤った方向に足を入れれば・・・本当に危険度が増している。
とは言うものの達成したい山は多々あり。どうしたものか。
無理はせず、達成できたらいいな位の気持ちで行かないといつか死んじゃいそうです。
困難そうな時は引き返す勇気。重いけど必要な道具。こういうのが大事なんだけど、初心を忘れる。
こういうケガを期に初心に戻さないと絶対やばいなと感じます。
ちなみにジャンダルムは、危険なルートで間違いないです。
私が行った時も目の前の人が4~5m滑落してました。
運良く怪我無くすみましたけど、本人は死ぬと思ったそうです。
何が危ないっていうと岩が脆いのが多い。掴んだ岩が剥がれたなど・・
馬の背も怖いですが、ケガするのはそういう所じゃない気がします。
もし行かれる時は、本当に気を付けて!
(確かにクリア出来た時の達成感と自信は半端ないですけどね!)
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