前回登頂の北岳。
自分の中では記念すべき10座目と当初は考えていたんですが違った。
そこで改めて上ったことのある百名山を整理してみる。
ロープウェイとかで途中までは行った山は割愛して、一応山頂付近まで行った山に限定。
1、筑波山
記念すべき初日本百名山。
当時は特に登山を趣味にしていたわけでもないのになぜいきなり登りに行ったんだろうか?
下山後にふもとの温泉入ったり、なんだかんだでその後も年一回は登りに行っている気がする。
オススメコースは人が少なく関東平野の絶景が拝める自然散策路。
2、雲取山
2座目。
一応ホームコースといっていい奥多摩最高峰の山。
はじめての登山の時、前日奥多摩の宿に宿泊した時のわくわく感や下山した後の達成感は格別だった。
鴨沢からのコースは一番のお気に入りかもしれない。
3、大菩薩嶺
こちらも塩山で前泊して登った百名山。
山小屋泊まりは今年からだけど、今改めて考えると前泊しての登山は結構やってるな。
塩山から裂石温泉経由で標高1,000m以上をひーこら登ったら上日川峠経由で来られることを知って愕然とした。
その後も何回か登ってるけど、考えてみたら大体大菩薩峠経由で小管方面抜けてるから大菩薩嶺は一回しか訪れてないのか。
4、丹沢山
私の地元神奈川の百名山。
小学校の頃、登山した記憶があるけどおそらくあれは大山だろうな。
その登山で一緒に歩いていた友達が滑落(軽傷)、先生方もあせっただろう。
一応登頂した扱いにしているけど、丹沢山塊最高峰の蛭ヶ岳には未だ未到着。
5、乗鞍岳
新宿駅でポスターを見かけてどうしても行きたくなったので友人を誘って登山。
気軽に行けるということもあって初めての3000m級の山は天候も良く最高だった。
その後は地元の平湯温泉堪能したり、高山観光したりと下山後も楽しかった。
高山で食べた飛騨牛のあぶり刺身がうますぎてその後も訪問したり。
6、草津白根山
登ったと言っていいのかはなはだ疑問だが、一応山頂近くまで行ったということで。
群馬に住む友人とドライブで火口近くまで。
ただし、ご存じの通り最近まで規制されていたので近くまで車で行くのが限界。
7、甲武信岳
はじめての山小屋泊まりが印象的。
山小屋で隣になったねーちゃんはきれいだったからもうちょっと話しかければよかった。
山としての印象は大弛峠経由から来た関係で眺望もあまりよくなく、山頂も霧で何も見えなかったのが残念。
8、金峰山
雨の印象しかない。
スタートからどしゃ降り、登山道はもはや川状態、山頂付近は霧で進む方向もわからず、絶景ポイントも当然のごとく何も見えず。
今度は天候の良い日に行きたいものだ。
9、瑞牆山
金峰と同日に一挙制覇するつもりでしたが、前述の雨&初めてのコースということもあり翌日の登頂に。
幸いこちらは晴れてくれて良い景色。
山頂付近に近づくにつれて激しくなる自然のアスレチックがめちゃくちゃ面白かった。
10、鳳凰三山
初南アルプス。
日帰り基本でやっている人間なのでこんなところまで行けるはずがないと思っていたのですが、調べてみると案外色々あるもんだと痛感。
実質的な3000mクラス初めてということもあり、頂上付近では軽い高山病になったことが印象的。
下山時、登山口から青木鉱泉までの道案内を残り40分を10分と見間違えて気分的にめちゃくちゃ疲れたり、2000mの下山はだいぶ足に来たみたいでその後日常がかなりきつかった。
11、仙丈ヶ岳
色々不安のあった仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳2山制覇だったが、行ってみてよかった。
何よりこちらではライチョウを見ることができたのが最大の収穫。
景色もきれいで登りやすかったけど、一番高山病の症状が出たのがこちら。
頭痛がメインみたいだから今後は頭痛薬も持ち込んだ方がいいのかな。
12、甲斐駒ケ岳
直登にびびって巻き道行ったけど、そちらも案外きつかった。
とはいえ、白い山肌は見事で今まで登った山の中でも最高と思わせるほどの貫録があった。
次回こそ直登コースを選択して進みたいものだ。
13、北岳
一週間前まで甲斐駒ケ岳こそ至高と思ってたのを一瞬でひっくり返した日本第2位。
なるほど、真ん中にどんと構えて前後左右に100名山を従えるのはまさしく南アルプスの中心峰。
本当は間ノ岳方面への白根三山縦走を検討していたけど、時期も時期なのでそれは来年かな。
計13座。
今のところはこれであってるはず。
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