※あくまで私個人の独断と偏見です。
※東京住まいなので関東基準です。
「最近の登山で会ったかも?」
マイページから確認できるヤマレコの機能の一つ。
登山をした日のログをもとに同じポイントのログ記事を上げている人が表示される機能。
案外便利で新しいルートや面白いスポットの発見に役に立つ。
人によってはそれを参照にして登山ルートを決めている人もいるのではないだろうか。
で、先日ふと一番すれ違った人のログが多いだろう山(域)はどこだろうかと考えた。
結論から言うとおそらく「丹沢(塔ノ岳)」。
マイナー山域を歩くと数人いればよい「最近の登山で会ったかも?」が、「丹沢(塔ノ岳)」100人を超えていた。
関東近郊で登山者が多い山(域)は「奥多摩」「高尾・陣馬」「丹沢」「箱根」「奥秩父」「筑波」あたり。
そのうち「奥多摩」「箱根」「奥秩父」は人も多いが、範囲が広めで登山者が分散する。
例えば「奥多摩」の場合、雲取山・川苔山・御岳山などは人気が高いが登山口が違うのでログとして同一カウントされない。
単純な人の数では「高尾・陣馬」「筑波」が勝っていると思うが、この山(域)は登山数だけでなく観光客も多い。
そのため、意外とヤマレコにログを上げている人が少ない。
それに対して「丹沢(塔ノ岳)」はどのルートから挑戦しても基本的にそれなりの距離となり観光<登山の構図が強い。
登山者も初心者からトレランまで様々で数も多い。
また基本的にどの山(域)に登る起点or終点が大倉になるというのが大きい。
「丹沢(塔ノ岳)」は主に大倉かヤビツ峠から登る人がほとんどだと思うが、大倉はバスの本数も多く施設も充実。
万が一バスを逃しても最悪歩いて帰れるしタクシーも呼べる距離で自家用車用の駐車場もたくさんある。
登山において安全で確実に帰れるというのはポイントが高い。
そして人気の山である。
起点or終点が集約しており、山としての人気が高く名物もあり、登山として十分楽しむことが出来、公共交通機関なども充実。
改めて考えると凄く登山者が集まる理由がある。
多分ここだと思うのだが、他の場所の可能性はあるのかな?
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