おやじギャグですまん。しかし、おやじなんだからしょうがない。文句あっか?である。
先日、我が良き古き山友bokemon氏と、広島県は比婆山へ、雪山キャンプ&ハイクへ行ってきた。「なに1月とはいえ1200メーターほどの山だ。しかもポピュラーなコースだというではないか。ならスパッツと軽アイゼンぐらい持ってけばじゅうぶんだろう。しっかりした堅いトレースがついてるよ、きっと」。信頼できるパートナーと行く、その安心感も手伝って、完全になめていた。で、エライ目にあった。
積雪量は1メーターほどか。しかし、新雪でやわらかく、私はつぼ足で、そりゃ沈むこと沈むこと。出雲峠というところから烏帽子山への登りは、ここ数年の山行で最悪のものとなった。ワカンをつけたbokemon氏に先行してもらい、さらにその先をスノーシューの数組の登山者が歩いているにもかかわらず、私のつぼ足は情けないほどズボリズボリと沈むんである。それで、無積雪期のおそらくは2、3倍の時間をかけて、あえぎあえぎ登らされる羽目となった。
いや、雪山をなめたらワカン。
兵庫から山口まで続いている中国山地において、兵庫の氷ノ山や鳥取の大山あたりなら相当厳しいと、多くの人が認識していると思いますが、広島、山口と西に行けば雪も少なそうに思えるかもしれません。東西に伸びる脊梁山地はここで日本海の季節風をまともに受けるため、広島、島根とその境付近の山口の山々はけっこう積雪するのです。そんなこと中々ワカンないですよね(オヤジギャグ返し)。そんなこと、早く言っとけよと怒られそうですが
登りでの大格闘、お疲れさまでした。それだけに、山頂に到達したときは嬉しかったですね。下りは、ふかふかのクッションで、とても快適でしたね。
次回ワカンぺきにワカンを使ってリベンジと行きましょう
donburiさん bokemonさん こんばんわ
昨年まで 大阪に住んでいたので bokemonさんの
いうとおりで 中国山地なんか 大山以西は
低くて登山の対象になるような山なんかないわと
勝手に思ってました 雪にしても同様の
認識で温暖化も進んでるし大山以西はたいしたことないわと思ってました。中国道も新見以西が今でも
これほど積もるとは・・・・
ついでに 宇部、小郡、山口市周辺が瀬戸内海に
近いのに これほど雪が降るなんて
bokemonさん
「ワカンない」、秀逸です。座ぶとん5枚!(これもおやじギャグ)
micchanさん
ホントに恐るべしでした。なんか関西人って、山陽、九州地方はあたたかいところ、という誤った固定観念があるんですね。実際は九州でも福岡あたりは冬寒いですもんね。
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