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2010年01月14日 02:16未分類全体に公開

この季節、「山の怖い話」をひとつ

山に登って、夜テントの中でする「怖い話」というのは、格別に怖いものである。なぜ格別に怖いかというと、きっと我々の遺伝子の中にある「原始の記憶」が甦るからだと思う。またまたいい加減なこと言って、と笑われるかもしれんが、そんな気がするのだからしかたがない。
大自然の中である。文明の痕跡はほとんどない。その中にぽつんと放りだされて、真の闇と向き合っている。ここにおいて、われわれのDNAに刻まれた遠い祖先の記憶が甦るのではないか。生存の危険とつねに隣り合わせで暮らしていたちっぽけで哀れな哺乳動物の記憶が。
その恐怖の下地に加えて、「テントの中」というシチュエーションがまた、怖さを増幅する絶妙の舞台装置なのである。テントで一夜を過ごした経験のある方はごぞんじだと思うが、テントの中にいると、あれ、構造的に外の物音が増幅されて聞こえるのですね。風の音、雨の音、人の足音、動物の足音。また、外が見えないだけに余計にそれらの物音が大きく聞こえる。
さあ、そういうシチュエーションで、頼りないロウソクの灯やヘッドランプの灯に照らされて、ぽつぽつと物語られる「怖い話」というのは、怖いときは本当に縮み上がるほど怖く感じるものなのである。

そして、当然、「テントの中」を舞台にした「怖い話」もいろいろとあって、これがまた聞いているわれわれはその話と同じ「テントの中」に今現在いるわけであるからして、なんともはや怖いものなのである。

いろいろある「テントの中」を舞台にした「怖い話」からひとつだけ、これまた「テントの中」で聞くと飛びきり怖い話を紹介してみよう。

(くれぐれも言っておきますが、今この日記を、山中の「テントの中」で読んでいる方、あるいは近々にテントで寝る予定のある方は、ここから先は読まない方が絶対いいです)

「血のテント」という話である。

これは、大学生のときにはじめて聞いて震え上がった。京都のとある私立大学のワンダーフォーゲル部で実際にあった話だと言われている。

その大学のワンゲル部は、新入部員を厳しくシゴクので知られていた。ある年の「新歓合宿」のことだ。「新歓合宿」というのは、まあ「歓迎」とは名ばかりで、新入部員をシゴキまくる、新入部員からすると「地獄の訓練合宿」であって、これはどこの大学の山岳系サークルでも変わりはない。ただ、このワンゲルのシゴキ方は相当限度を越していたようだ。
滋賀の比良山で行なわれたその1泊2日の合宿で、一人の新入部員があまりのシゴキに耐えかねて変になった。
どう変になったのか。それは、2日目の朝、わかった。

金糞峠というところのテント場には、3つのテントが張られていた。それぞれ1回生、2回生、3回生、学年ごとに3つのテントに分かれて寝ていたのだそうだ。
1回生のテントで、はじめに目をさました新入部員が、同期のひとりがいなくなっているのに気づいた。

(外にオシッコでもしにいったのだろうか)
と思ったが、いなくなったやつが前の日先輩たちに相当しごかれて、かなり落ち込んでいたので、少し心配になり探しに出た。
早朝である。まだ薄暗い。テント場には濃い霧が立ちこめていた。
5時の起床時間にはまだ少し間がある。すぐそばには2回生と3回生のテントがあるが、外から見て先輩たちはまだみんな眠りこんでいるようだ。

あたりを少し歩き回って同期の姿を探してみたが、いない。
「○○、どこだ?」
名前を呼んでみても、返事がない。
テントに戻って、残りの1回生を起こす。
「おい、○○の奴がいないんだ」
わさわさやっていると、その声を聞きつけて、3回生の先輩たちも起きだしてきた。
「なんだ、お前らうるさいぞ。まだ起床時間じゃねえぞ」
「すみません、○○がいないんです」
「なんだと?」

3回生の一人が、2回生のテントに向かった。
彼らのテントは、まだ静まりかえっている。
「おい、2回、○○がいなくなったって・・・」
3回生が、そう声をかけながらテントの入り口を開けた。後から他の者も中をのぞきこむ。
そこで彼らは、「それ」を見た。

テントの中は真赤だった。
真赤な中に、姿を消していたその1回生が座りこんでいた。
彼は両手でしっかり薮こぎ用のナタを握りしめていた。
そのナタも、彼の両手も、真赤に染まっていた。
そして、彼の周りには・・・
斬殺された5人の2回生の死体が横たわっていたのである。

血溜まりの中に座りこんだその1回生は、さも愉快そうに、ニタニタと笑っていたという。

この事件のあと、ワンゲル部は活動を休止した。
数年後、まったく新しいメンバーが部を再建する。
だが、装備は旧ワンゲル部のものがそのまま残されており、それを引き継いで使うことになった。山の共同装備を一からそろえるには、かなりの費用がかかるからである。
その中に件のテントもあった。
テントは事件直後に綺麗にクリーニングされていた。
他のテントとまったく区別がつかなかったという。

春が来て、再建第一期の新入部員が入ってきた。
「新歓合宿」が行なわれた。
場所はやはり比良山であった。
今度のワンゲル部は民主的なサークルになっており、シゴキはなく、その合宿は「新歓合宿」の名の通り和気あいあいとした楽しいものになった。
新入部員の中には女子も数名まじっていた。
1日目の行程が終わり、彼らは金糞峠にテントを張った。

夜、ひとつのテントの中に皆が集まって、酒をくみかわし談笑していたときである。
「あれ?雨漏り?」
ひとりの女子部員がけげんな顔をして首筋に手を触れた。
「まさか、雨なんか降っていないよ」
「でも、今わたしの首筋に滴が・・・」
手をひろげて見た。そこには、べっとり血がついていた。
「きゃ!」
彼女の叫びに触発され、皆が上を見た。その瞬間。

ざーーーーっ!

激しい雨のような音を発して、
テントの内側が、一面、真赤な血の色に染まったのである。



こ、怖い。
自分で書いていて怖くなった。
だが、しかし。
この話は本当にあったことだと言われているが、実際冷静に検討してみると、そうかなあ?という部分も多々ある。
まず第一に、1回生が2回生を斬殺したのは、薮こぎ用のナタだとされている点。バリエーションとしては、「斧だった」という説もある。しかし、大学の山岳サークルが、ナタや斧を持って山に登るだろうか。きこりでもあるまいし。登山ナイフならわかるが、「ナタ」とか「斧」になっているところが、話をおどろおどろしくするための演出くさい。
第二点。いったいそんな凄惨な事件があったテントを、わざわざ綺麗にクリーニングまでして残した、というのが変だ。れっきとした殺人事件なのだから警察が証拠物件として押収するだろうし、百歩譲って捜査後警察から返却されたとしても、そんな忌まわしいもの廃棄するのが普通だろう。

でも、まあ、怖いからいいか。
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コメント

RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
こっ、怖い〜
つい、読んでしまいました
怖がりのくせに

次回、テントで雨が降ったら、確実にビビりますね

ところで、大学時代は山のやの字も知らなかったので
サークルなど入るよしもなかったのですが、
先輩のしごきってあるんでしょうか?
もしそうなら、そういうしきたりに腹を立てた誰かが作った話かも…なんて思っちゃいました。

私は屋久島の山中の、とある避難小屋では
夜中にトイレに行ったまま戻らない人が何人もいる
という話にビビり、そこのトイレは昼でも一人で行けませんでしたsweat02
だって、3人の山岳ガイドさんから、
場所も時間も違うタイミングで異口同音に聞いたものですから!
…これは本当!?
2010/1/14 10:17
ゲスト
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
コミュニティの単独行にメリット/デメリットが書かれていたので、デメリットとして「一人テントで寝るのが怖い」と書こうかと思っていたらなんとこの日記。
早速反応してしまいました。
たしかにdonburiさんが学生だった頃の一世代前には山のシゴキで人は亡くなっていますよね。
さらに時代を遡ると「黒部の山賊」に出てくる話しとdonburiさんの話しは近いですね。
こんな本を愛読しているので一人山で寝るのが怖くって逃げ帰ったことがあります。

そこで今もテントを張られる方はかなりおられると思いますので敢えて場所は伏せておきます。
そこは険谷です。険谷ゆえに事故が起こります。
事故が起こり現地で警察によって検死されても険谷ゆえに遺体を搬出できません。
現地で荼毘にふします。
元々事故が起こるほどの険谷、荼毘できる場所はそこしかありません。
事故が起こるたびに検死のあと荼毘はそこで行われます。
そこの大きな木には、荼毘の炎の黒い焦げ後があります。
焦げ後は、たき火の焦げ後ではない証拠に背丈以上のところにあります。
ある時、近くの谷に入渓するつもりアプローチしたら、時間の都合でそこまでしか進めず、その荼毘で焦げた木の下に一人テントを張る事になりました。
それはもう魑魅魍魎に押しつぶされそうな一晩でした。
想像してみて下さい、街中で言えば、住宅地とは黒く大きな木の林で隔てた火葬場で、日暮れとともに職員の方が誰も居なくなった真っ暗な火葬炉の前で一人テントを張って寝ているようなもの。
翌朝、夜明けとともに逃げ帰りました。

一人のテント泊はよくしましたが、沢の一人泊はいただけません。
あの川の水の音がどうにもいけません。

でも魑魅魍魎を知覚するのはどうも人間だけだと最近気が付きました。
数十年前までは土葬だったんだろうなと思う古い墓地を真っ暗になってから通るのは気持ちの良いものではありませんが、一緒に散歩している犬は他と変らず楽しそうです。
2010/1/14 22:19
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
こわっ、こわいです〜。
寝られなくなりそうじゃないですか。
とかいいながら、病院内で平気でいますが。ははは。
霊感無いみたいです。

テント泊ならではの怖さですね。
山の自然の音だけで十分怖いのに…。
それだけでちっぽけな自分自身を感じます。

冬の避難小屋とかも、いろいろ逸話ありそうですね。
雪女とか亡霊とがホントに出てきそう…。
2010/1/14 23:13
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
この前行った比婆山は昔、ヒバゴンと言う、和製イエティのたぐいの怪物が出るという噂があり、新聞にも取り上げられていました。

テントの中、大勢で怖い話をするのは楽しいものですね。でも単独テントではモードチェンジしなければ、ですね。

私は学生時代、不気味な屋敷(サークルの装備置き場になっていた)に一人で住んでからは免疫がついたようですが、、、

そう言えば、最近の屋久島の淀河小屋には出るらしい、と聞いたんですが〜?どうなのでしょうね?
2010/1/14 23:49
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
こんばんわ。今こうして
寝床で読んでいますが
トイレ行けるかな…
私も数回テント経験
ありますが 普段意識
しない あらゆる音が
気になって眠れなかった
覚えがあります。
で終わらせたかったの
ですが…
donburiさんの恐い話
ですが本当の話なら
大事件ですから作り話だと思います。この話の背景
は私の学生時代は 山も
含めてあらゆる運動部には多少にかかわらずあった
ように思いますが
鍛えると言う名目の
理不尽なシゴキ 私には
イジメにしか思えません。それに耐えれば根性が
つくような昔の精神論
生理的に受付ませんね
中学生の時ワンゲル部に
入ってたことがありましたが 理不尽なシゴキに耐えられず退部して以来
部活動はしていません。
そういったシゴキに耐えたら根性がつくとか
能力が向上するなんて
ないと思っています。
根性がなくても
山が好きであれは登れると思うのですが…
2010/1/15 0:18
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
>dailumiさん
2、30年前の「ワンゲル部」にはシゴキが普通にありましたね。それに比べればエキスパート登山志向の「山岳部」のほうはむしろ合理的な練習をしていて、対照的だったと思います。屋久島の小屋のお話は、もしかしたら、bokemonさんが書いている淀河小屋の話と同じ?

>milleYenさん
某沢の単独テント泊、それはそれは怖かったでしょうね。お察しします。そういう時はテントの外から聞こえる音が、すべて怪奇に響きますよね。

>komadoriさん
そうそう、霊感ないほうが幸せですよね。私も霊感はありません。なくて良かったと思います。というか、私はこういう怖い話が好きなのですが、じつは幽霊の存在なんかまったく信じていないので。(笑)

>bokemon
えらい遅い時間にコメント書いとるやろ?さっき大阪での仕事から車で帰ってきたところですわ。いやあ、怖いといえば深夜の都会のほうが怖いですなあ。

>miccyanさん
そうですね。この話は私も作り話だと思います。京都の某私立大学で、学生運動華やかりしころワンゲル部が政治がらみで休部になったことがありまして、その「休部」を脚色したものだと私は推測しております。学生運動のあおりでワンゲル部がつぶれる、ちゅうのも妙なもんですけれども。
2010/1/15 2:14
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
>屋久島の小屋のお話は、もしかしたら、bokemonさんが書いている淀河小屋の話と同じ?

いいえ、新高塚小屋です。
みなさんの安全のためにあえてお伝えしますが…
私のレコにも写真載せてます^^

ガイドさんそれぞれ「これは本当なんだ」(怪談じゃなくて)
と強調してましたので、きっと本当なのでしょう。
で、幽霊は出て来ず、人がいなくなる…というだけの話でした。

思うに、ちょっと森の中に迷い込んでしまう何かがあるのでは??
見た感じ、場所は分かりやすくて、迷いそうな雰囲気がないのが
神隠しを連想させて怖かったんですけどshock
2010/1/15 11:38
悲しい出来事があった山小屋に通った話
 私もちょっと怖い体験がありましたが、何かを見たとか、出会ったということではありません。
 山小屋にまつわる思い出です。
 東北の吾妻連峰のある山小屋が再三の雪崩に遭い、ある時期に小屋番が雪崩で死亡して、以来、無人小屋になりました。
 郷里の山だったので、高校時代にそこによく通いました。小屋の写真や、屋内の平面図は次のページにあります。(若い時代の私も)

http://trace.kinokoyama.net/yamagoya/iegatahutte040618.htm
http://trace.kinokoyama.net/touhoku/omoide-no-yamagoya.htm

 この雪崩については、当時福島市に住んでいた私は、1968年ごろの時点で、雪崩でヒュッテが損壊し、管理人が亡くなられたという話を聞いていました。
 66年から家形ヒュッテの修理と管理に尽力した山岳団体の記録によると、雪崩の時期は1963年ごろ。
「元は家形ヒュッテにも小屋番が常住していたが,スカイラインの開通と、数年前,カンチャン落しの雪崩で小屋番死亡,その後,無人となる。小屋は荒れに荒れ,今荒廃の一途を辿っている。」

 吾妻連峰を縦走するには良い立地にあったため、この小屋は何度も使いました。
 ただ、最初にこの小屋の前に立ったときは、すでに荒廃が進んでいて、私は中に入ることもできませんでした。
 その後は、1人で入ったり、父と泊まったり、友人たちと訪れたこともありました。ここで泊まるのはなかなか迫力があり、父も怖がりました。

 小屋の前の斜面でも、雪崩で犠牲者が出てきたところです。

 山に登るうえで、1人ということに耐える度胸を教えてくれた小屋です。
 1974年6月に取り壊されましたが、私はたまたま帰省していて、偶然その取り壊しのときに、居合わせた小屋でもあります。

 私自身は、基本的に、不合理なもの、非科学的なものは信じないので、死んだ人の魂が現れる等々のお話は、まったく意に介しません。現にただの一つも実証されたものはありませんので。
 ただ、登山は、人の心を鍛えてくれ、また、山での孤独は人との結びつきの大切さを教えてるものだということを、強く感じます。
2010/1/15 13:25
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
dailumiさん
そうでしたか。何か共通する原因があるんでしょうかね。霊的な現象ではないほうが、怖い感じがしますね。

tanigawaさん
その小屋のことは知りませんでした。写真をみるとけっこう大きくていい小屋ですね。いちど泊まってみたかったです。
2010/1/15 23:00
ゲスト
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
milleYen です。
霊的なものとかあまり怖くない方が居られるのですよね。
羨ましい。強くなりた〜〜〜い。
しかも「病院内で平気で」居られるとか、あり得ない。
私が逃げ帰ったのは一回じゃないですよ。
丹沢でも夜に逃げ出した。このときは、最終バスも終わっていてトボトボと・・・
最近では、深夜に新穂高から槍の方へと思ったのですがあまりにも真っ暗で、その闇に入ったらもう明るい世界に出てこれないのでは、と怖くなって、エンジンかけて諏訪湖畔まで脱出してきました

miccyan さん
シゴキの効果は人それぞれですよ。
「戸塚ヨットスクール」ってご存じですか。確かにここの体罰指導は効果がある人もいれば、スクールを脱出したり自殺したりと全く逆効果の人も居ます。
私は、山の闇も怖いけど、シゴキは絶対効果的だと思い込んでいる人の心の狭さも怖いです。

どうやら私には怖いものだらけですね。
2010/1/16 1:24
RE: この季節、「山の怖い話」をひとつ
milleYenさん
単独で夜の山道は怖いですね〜。私も幽霊の存在は信じていないほうですが、それでもやっぱり気持ちが悪いです。また、夜の山道で突然クマなんかがあらわれたらと思うと怖いですし、それに、何か悪意をもった人間がでてきたら・・・もっと怖い。やっぱり人間がいちばん怖いですかね。
2010/1/16 8:00
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