ひかりのあめふるしま屋久島

1月中旬から計画、飛行機・高速船・タクシーの手配、宿予約とあっという間に3ヶ月が過ぎてしまいました。その間に屋久島のまっぷるを熟読し、屋久島・九州の山を図書館で借りてルート選択しましたが、それとは別に田口ランディさんの「ひかりのあめふるしま屋久島」というエッセイを読んでみました。表紙の緑いい感じです。

全体的にライトな読み応えでさくっと読めましたが、ガジュマルの生態や、魚が棲めないほど清んだ水であること、生育するコケのことなど読んでなければ気にせずに過ぎてしまうことを知れて良かったです。
ガジュマル園はいってみようと思いましたし、絶対カメノテをいただこうと思いましたー。あとは芋焼酎ね

いよいよ明日から4泊5日の屋久島入山となります。予定では白谷雲水峡から入り、宮之浦から黒味岳、そして淀川登山口の縦走コース。翌日はモッチョム岳ピストンと観光。天気は安定しているようなので宮之浦岳山頂では青空と緑に囲まれた展望のなか稜線歩きができることを期待します。