![]() |
![]() |
![]() |
7月末の奥秩父縦走の振り返りを。天気の悪い2,000m超の稜線歩き、いい経験になりました。あくまでも前向きに

<ウェアリング>
下界の移動で汗冷えしそうだったので、FinetrackのドライレイヤーTシャツを着用。
汗冷えすることなく山行に入れました。調子が良かったのでそのまま着用して縦走へ。
しかしながら、レインウェアを着ての縦走になってしまったので、汗の蒸散が進まず、レインウェアの下の長袖Tシャツに水分が溜まりました。気温は18℃程度と丁度良かったのですが、熱が籠もった感じになってしまうのはどうなのか。低体温症とは無縁だったのはいいのですが、レイヤリングの再検討が必要かも。
<ルートロスト>
2日目の朝、金峰山頂東側のケルンそばからルートロスト。本来南東方向へ曲がるところですが、北側のロープだけ見て進み、ガレ場でロープが途切れたこと、その先のロープがガスで見えなかったことからガレ場を下ってしまいました。ガレ場の終わりあたりで道を探しますが、見あたりません、このとき一瞬ガスが途切れたおかげでルートロストを確信。ヤレヤレと思いながらガレ場を登りなおしてルート復帰。
メジャーなルートであれば、踏み跡やストックを突いた跡が間違いなくありますし、岩場であれば苔の生えてない岩が線状に続くはず。ソロの場合、気づけるのは基本自分だけだから気をつけないと・・・
<ギアの一工夫>
ヘッドランプ:以前ザックの中でONになってしまって焦ったので、電池室に紙を挟んで誤点灯防止。上手くいきました。
撮影グッズ:朝晩の撮影では三脚が欲しいところですが、とても持って行けません。代わりに1/4inchのネジがついたクランプを持参。これのお陰で夜明け前の風景が撮れました。ミニ自由雲台は普段ストックにつけて一脚代わりにしていますが、あまり出番が無かったなぁ。
<下山してから>
道がぬかるんでいたので、スパッツとレインウェアパンツはどろどろ。レインウェアパンツは泥の粒子が生地の編み目に入ったみたいで汚れが落ちん!
どうしたものか。
雨模様でもしゃがんで撮影するのを止めればいいのかなぁ。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する