広島から西条までの山陽線、急勾配が続くので登りの貨物列車には後押しの補助機関車が付きます。
ここ数年で新型機が増えてきましたが、旧型機もまだ頑張っています・・・が、活躍も今年度いっぱいらしいとの噂がチラホラ。
旧型機は運転席にクーラーがないので夜間〜早朝の貨物列車の後押しばかり。そこで、線路の南側の山の稜線から見下ろすアングルで撮影してやろうと、夜明け前に登山口を出発。
このルート、稜線への登り道の取り付きが沢を渡渉したところで、しかも沢の雰囲気がどこも似ていて倒木も多く判りづらいです。初回は渡渉地点を見落として沢の終わりから東側へ直登して稜線へ。2回目は撮り鉄仲間との2人だったのですが南側の沢へ入ってしまい、これまた直登して422mピークの北側へ。
こんどこそスムースに登るぞ!と気合を入れ、ヘッデンを頼りに林道を進みます。途中、沢を渡って稜線への登り道に入るはずなんですが見当たらない。明るくなってきて周りの様子が判ると、一つ南側の沢沿いを歩いていました。急いで正規ルートに戻って撮影ポイントへ登りましたが、残念ながら最初のターゲットには間に合いませんでした。残念!
うーん、ヘッデンだと照射範囲が狭いので注意が必要ですね。もう一度チャレンジしよう。
画像左:徘徊の足跡
画像中:撮影ポイントから
画像右:補機の力を借りて坂を登る貨物列車
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