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1/22(土)
「山は逃げなくても、体力は年とともにドンドン逃げていく」と煽られ、まずはスキーの滑りの訓練でもしようと思った。時間的及び費用的に効率のいいあだたら高原スキー場でdebutと思っていたが、先の名言の主pokaharakko氏も行くというので連れられて四半世紀ぶりのスキー登山で安達太良山を目指す。
安達太良山には3,4度スキーで登っている記録が残っているが記憶はあまりない。
当時ゴンドラはまだなく烏川リフト(今はゴールドラインという)終点から五葉松平を経て安達太良山(乳首)に登るのが一番楽なルートであった。
今はゴンドラが薬師岳頂上まで運んでくれ尾根通しで1時間半のアルバイト(=運動量のこと、古いかしらん)で更に楽に済む。
装備は隔世の感あり。スキーはカービンタイプで短く、また幅広になっているようだ。
ビンジングは進歩し、中でもTECH(商品名ではTLT)システムで大幅に軽量化を実現している。ひざを曲げかかとが上がる際、昔のSilvrettaのようにビンジングの一部が靴底についてくることがないのである。(靴をビンジングに固定してこのビンジングの一部が前部のつま先付近で回転する)
これを実現するためつま先をサイド左右からピンで固定している。このピンを軸に回転するのである。
靴はTECHシステムに対応したピン受け金具が埋め込まれている。ダブル構造で保温をインナーシューズにまかせ軽くするためシェルは薄く、スキー靴のようにガチガチに固くはない。歩行にはいいが滑降重視の人には心もとないか。
貼り付けシールはスキーとセットのものにしたのでピッタリ。昔の取り付け方式だったのでこのようなズレは皆無。滑走面からはみ出すことなく且つ全面を覆っているので快調。
体力の低下を軽量化が相殺して昔の登高の感覚を取り戻す。
今回クライミングサポートは使う必要はなかったので様子不明。
昔も滑ったことのなかった烏川の沢沿いに下る。源頭付近はふかふか雪で気分良かった。滑降は相変わらず下手ピー。
tak1155さん こんばんわ
そしてはじめまして
TLTシステム、興味津々です。
板は普通のタイプもアリなんですか?
ちなみに私はベクターグライドのボールドを使っているテレマーカーですが
山スキーにも興味があります。
もっともいろんなギアを買うには、カネが続かないんですけどね
bmwr1100rsさん、こんばんわ。
GPSのコミュニティでは貴兄の知見を参考にさせていただいております。
TLTシステムは普通(ゲレンデ)の板にもなじむと思います。
次から次へといろんなチャレンジに敬服の一言です。
私は3がつまではじっと我慢です。
アドバイス通り登録しました。
初投稿です
PS下の絵文字はどうやるとはいるのでしょうか
binnchannさん
ヤマレコdebutおめでとうございます。
読んで頂いてありがとうございます。963歳というのはすごい長生きですね。63歳だと思うのですが何かの洒落ですか?
絵文字はなじみ薄くよく使い方わかりません。
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