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5時半に家を出て、途中、6時にNさんを乗せて、7:40登山口着。
天候は曇り、山の上方はガスの中だが、予報を信じて出発。
山頂まで概ね薄いガスの中だったが雨にはならず、日曜日のわりには登山者が少なく、多くの種類の小鳥の声と沢音だけが聞こえる静かな山を楽しんだ。
麓ではゴゼンタチバナ、9合目付近から山頂にかけては、ヨツバシオガマやハイオトギリ、チシマフウロ、リンドウなどの花々が十分目を楽しませてくれたほか、山頂昼食では、わずかながらガスの切れ間から周囲の景色も眺めることが出来た。
この山は、昔、高校時代の夏休みなどに仲間とよく登った山で、記憶違いが無ければ、当時は1,300mほどの山頂付近は一面のハイマツに覆われていたはずで、今は小潅木が山頂にまで進出している。
これも気温や気候変動の影響のひとつかもしれない。
Nさんは、数年前に体調を崩して山から遠ざかっていたが、最近、登山靴を新調して、また山に向かう気力が出てきたというので、手頃な山を選んで、いわば「復帰登山」への同行。
まだ彼女の体力脚力は十分回復していないので、徳舜瞥山から往復約1時間で往来できる隣のホロホロ山までは行かずに下山したが、下山後の温泉も含めて、それなりに山の楽しさを再確認できた様子だった。
登山記録
⇒ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-70453.html
北海道では、ニッコウキスゲをエゾカンゾウと呼んでいるんですね。
数年前「大雪」へ行った時知りました。
記録も拝見しました。
やはり、花が綺麗です。
初夏から盛夏の花が見事です。もう、そんな季節なんですね。
ニッコウキスゲ、となると、東京勤務時代に、北海道の女性の山友達二人を案内して尾瀬に行った時の見事な群落と、それを見て感激していた二人の様子を見て、案内して本当によかったな、と思ったものでした。(今だに、飲み会の時などにその時の話しが出ます)
花はいいですね。
皆さんのヤマレコ報告では、北海道では見られない花も沢山あって、楽しみのひとつです。
コメントありがとうございました。
「徳舜瞥山」のタイトルを見て、聞いたことがあるがどこだったかな?と思い、山行記録を拝見して場所が分かりました。
記憶が定かではありませんが、洞爺湖温泉へ行く際見たような・・・。
北海道の山は花盛りですね。こちらはアジサイが終わる時期です。
では、又。
徳舜瞥山は、ご記憶のとおり、ほぼ洞爺湖と喜茂別・中山峠の間に位置する山です。
多分silverstarさんが中山峠経由で洞爺湖に行かれた際に目にされたのだと思います。
山に興味でもなければ、あまり注目される場所ではありませんが、silverstarさんの記憶力は凄いですね。
そちらはアジサイが終る時期とのことですが、当地はこれからです。
早く梅雨が明ければいいですね。
コメントありがとうございました。
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