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12年前に登った時は、多忙な仕事の合い間に、仕事のストレス解消も兼ねて単独で盛んに登り歩いた時期で、その時は層雲峡で前夜泊、翌早朝からまずユニ石狩岳(1756m)に登り、午後に続いて今回の武利岳(1876m)に登ったが、登り2時間半、さほどきつい印象は残っていなかった。
それが今回は出発時間が遅かったことに加えて九合目まで4時間かかり、一合目からの急登続きや、五合目辺りからのきついハイマツと岩場の痩せ尾根アップダウンの連続に対して、嫁さんのスローペースに関する想定が甘かったこと、小生自身の体力脚力の衰えを考え、事故回避を最優先して時間切れ撤退とした。
それでも山頂標識が見えるほぼ山頂と同じ高さの稜線上の九合目で、残雪の表大雪の綺麗な山並みを眺めることができたのと、ゴゼンタチバナなどの花も楽しめ、そしてなによりも、嫁さんと二人、きつい登りをここまで辿り着いたという充足感を持って、無事に下山出来たこと、それと小生の膝に問題が出なかったのは、嬉しいことだった。
ただ、下山後に温泉に浸かり、帰宅が25時、というような山行は、我ら夫婦はこれが最後、というのが二人の共通意見だった。
登山記録
⇒ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-70701.html
いいペースで「サンデー毎日」を楽しんでおられますね。平日の山は人が少なく、静かに楽しめますから最高の気分でしょうね。
「武利岳」のあたりは道央? それとも道東ですかね? 山行記録を拝見すると、ロープを伝って登る箇所もあり、結構きつそうですね。
ともあれ、ご夫婦で山行を楽しんでおられる様子なによりです。
当方は先週末からの風邪が抜けきらず、ジョギングは中止したままです。もっとも、雨が続いていたので風邪でなくても走れませんでしたが。
では、又。
武利岳は大雪山系の東側で、最高峰の旭岳や黒岳などいわゆる表大雪とは、層雲峡を挟んだ反対側に位置しています。
そのため、比較的登山者が少なく、静かな山を楽しめるのが良いところです。
「サンデー毎日」なので、山の帰りが少々遅い時間になっても翌日の心配をしないで済むのは有難いですね。
そちらはそろそろ梅雨明けが近いようですが、風邪の早い全快と、元気な報告をお待ちしています。
こんにちは。
夕方になって、随分蒸し暑くなって参りました。
最近、快調に山を登られていますね。体調がよろしいのでしょうか?
ヒグマはいない区域なのですか?気になります。
山行記録の方も拝見しました。相変わらず花が綺麗です。
札幌も今日は蒸し暑い一日でした。
お陰様で、リハビリを続けていた膝もどうやらほぼ回復したようなので、徐々に行動範囲を広げつつあります。
ヒグマについては、当日先に登っていた松本の方が、登山道に熊の糞があったと言っていましたが、我々は気付きませんでしたし、気配も特に感じませんでした。
ただ、本来この辺りは彼等のテリトリーですから、熊鈴は最初から着けて、注意は怠りませんでした。
もしも熊遭遇のベテランcitrusさんが、こちらの山に来られたら、多分、ヒグマも敬意を表するために現れるのではないでしょうか。
花については、今回山行記録の写真には載せませんでしたが、小生の好きなゴゼンタチバナが、登山口近くから山頂近くまで咲き続いていたのが、嬉しかったですね。
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