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会場は、宿泊と座学を「国立日高青少年の家」で、実地登山は日高幌尻岳に連なる「北戸蔦別(キタトツタベツ)岳」。
座学は、初日の午後から夜と、三日目の午前中に「地形図の見方とコンパスの使い方」や「アクシデント対策」、「夏山の登山装備」及び道岳連会長の「講演」。
今年で19回目だそうだが小生は初参加、大阪から参加した一人を含めて45人の受講者の中には何度も参加している人達が居て、要するに一種のツアー登山感覚で参加している人も少なくないという印象を持った。
北戸蔦別岳は、12年前に単独で登って以来。
その時は沢を間違えて虚しくビバークして撤退、一週間後の再挑戦で登頂した思い出の山。
今回の講習会の参加条件は「日帰り10時間行動が出来ること」だが、どうやら膝の故障も回復したようなので、参加を申し込んだ。
座学は、時間的制約もあって物足りなさも感じたが、懇親会での打ち解けた話しなども含めて、いろいろ今後に生かせる知識ももらえて、参考になった。
北戸蔦別岳登山は、残念ながら雨のため途中撤退となったが、主催者の道岳連の人達の尽力と熱心さに感心し、感謝しながら三日間の日程を終えた。
講習(登山)記録
⇒ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-71262.html
そんな講習会ってあるんですね
熱中症以外に、中高年は特別に気を付ける事ってあるんですか
「中高年」と銘打っていますが、加齢に伴う体力などの低下を自覚する必要があるなど、実際には登山に関する一般的な注意事項や知識の話しでした。
それはそれとして、ちょっとした装備のことなど、参考にはなりました。
また、日記にも書きましたが、ベテランに山に連れて行ってもらうという、ツアー登山的な感覚で参加者している人も多かったようです。
ところで、本州は梅雨が明けたようですから、いよいよ本格的な夏山シーズン到来ですね。
その後、胃と爪の調子は如何ですか?
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