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前回は、風防をケーキの型で代用したので、食事10回分の燃料込みの合計で250g、収納容積は785mlでした。
今回は
総重量 :205g (45g減量達成


(食事10回分の燃料とマッチ込重量)
収納容積:503ml (282ml縮小達成


という訳で、自作のしかたをご説明します。
アルミ板 0.3mm厚の300mmx100mmに下から1cmの所に直径5mmの穴を5cm間隔に開けて完成。もちろん紙やすりでバリを取ります。(最も細目の紙やすりで)
製作費用は、200円程度。アルミ板と紙やすりでOKです。
工作道具は、電動ドリルとはさみでOKです。
実は、まだプロトタイプで、実際、マグの取っ手用に空けた空間から空気が流入し、期待した風防のチムニー効果が薄れて燃費向上にはあまり貢献しませんでしたが、エスビットは、前回より良く燃えてました。
風防の高さの10cmはいいのですが、長さをなぜ30cmにしたのか?
それは、単に「ホームセンターに売ってあった安い板のサイズが30cmだったから。」という単純な理由だけです。
ホントは、35.5cm必要ですが、まあ、いろいろやってみます。
0.3mm厚は、自立する上にコップの中に巻ける柔軟性も兼ね備えているのでので、とてもOKです


燃料を変える
エスビットは、ススが少し付いてしまうので、宴会料理用の固形燃料(小鍋の下にあるやつ)をホームセンターから買ってきました。30gX5個で200円

エスビットよりコスト的には安い。1個で20分以上燃焼し、800mlくらいの水を沸騰できるので燃費はエスビットの半額、しかもススなし

問題点は、五徳とコップの間隔が近すぎて、火力が弱い点。コップを少し上げるとすぐにお湯が沸いた。
まあ、何となく楽しい。
次回の雪山ハイキングに持って行こうと思っています。
前回の日記は
http://www.yamareco.com/modules/diary/6011-detail-16176
です。いっしょにご覧ください。
また、軽量化についてのコミュニティ一を作りました。
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?cid=71

westupさん こんばんわ。最軽量化 いろいろと考えられてますね
私は 夜勤前ですが
あいかわらず「エバニュー」「エスビット」のHPを
ウロウロしてます。
是非なるべく早く山で
実際に見てみたいですね。
miccyanさん、迷っている時が一番楽しい時かもしれませんね
リビングで、夜中に作っていたら「あれ?前に買ったアルコールのやつ(トランギア)はどうしたの?また同じようなもの買ったの…」と小言が聞こえて来ました…。
今度、寒波来襲の雪山で、たぶんマイナス10度以下でコーヒーを飲んできます
まあ、暴風の中では無理なので、あまり風のない場所で、と思いますが…
westupさん こんばんわ。>「あれ?前に買ったアルコールのやつ…」耳が痛いです。もしエスビットを買えば もれなくついてくる
アルコールストーブを
どこかに隠さないと�
でも 欲しいし…
何か言い訳考えないと
ダメですね
昨夜、自作した風防と、ケーキの型を同時に使ったら、チムニー効果抜群で、すごく早くお湯がわきました
予想よりもあまりにも早く熱くなっていて、早い段階でお湯の状態を見ようと思って蓋を持ったら「アッち!」とやけどしそうになる程でした
下から、6cmはケーキの型で横からの空気の流入を防ぎ、アルミの風防で高さ10cmまで、チタンマグのギリギリ(5mm程度)を覆うのでチムニー効果抜群です
ちなみに、トランギアの時は、それ専用の900mlコッヘル(エバニューオレンジ)を買って、風防も買ってシステムが完成していたのですが、問題点は風防(3面を覆うテンプラガードタイプ)が大きすぎたのと、テント泊する場合のアルコールの必要量の管理が面倒で、結局アルコール補充用ボトル(トランギアの赤いやつ)まで買ってしましました…。そして最終的に「却下」の判定を下したのは、風が強い時のテント前室内での使用時で、火力のコントロールが難しく、必要な燃料量の計算もしにくい、ということで「テント泊には不適」と判定を下しました。それ以降、日帰りの昼食用に格下げとなってしましました
それでもメインに使いたいなら、「ストームクッカーを買うしかない。」という結論になったのですが、「もっと他の方法もあるだろう。」と色々捜していました。
このように、授業料を払った失敗談、が山積みです、でもそれも楽しいですね
westupさん、おはようございます
アルミ板の風防レポートをありがとうございます
とっても勉強になりました
ぜひ、雪山での使用感をお待ちしております!
自分も100均で売っている固形燃料がとても良いと聞いて、探しているのですが、近所のお店には売っていないんですよね〜
ちなみに、雪山のような低温の場所での着火には何を利用されています?
westupさん こんばんわ。
「トランギア」を手にしてから いろいろ検索してみると 面白いです。私の中では過去のものだった
「スイスメタ」をつかって「ご飯が炊けるか」etc
いろいろ軽量コンパクトを検討されてるのには
驚きました。この「最軽量化」は奥が深いですね
daizさんへ
100均ならさらに半額で、コスト的には最高ですね
低温時の着火は、いつもガストーチ式の強力ライターを使っていますが、いちいち体温で温めなければならないので面倒です。もちろんポケットに入れていれば相当回復しますが、炎は、それでもライターよりひどいです。色々試しましたが、それが一番です。
で今回、防水マッチにしました。軽いし、カタカタしないし、と今回初めて使用します。これもレポートします。
風防は、予想以上の高性能で、自分でもびっくりです。まだ第1歩と思っていたので「最初から、こんなんでいいのか
miccyanさん、私も最初は「ガスストーブが故障もなく最高
工夫する過程が楽しいですね、一緒に知恵を共有しましょう
皆さんの新ネタ、待ってます
westupさん こんばんわ。私も山再開後 今まで
「プリムス P-153」ガスストーブで復帰して次は
初の液体燃料ストーブで
当然「MSR」かと思った
ところに「トランギア」が彗星のごとく現れて
ハマりつつあります。
目標は 「石鎚山系三泊
テン泊縦走」をトランギアでできないかと考えてます。どうでしょう ヤマレコのユーザーさんには
きっと他にも「トランギア」「エスビット」で
いろいろ楽しまれてる方
おられると思うので
コミュニティ立ち上げ
られたらいかがですか?
確かに、日記だけにしておくのはもったいないですね
miccyanさん、アイデアありがとうございます
早速立ち上げました
名前は「ウルトラライト 最軽量化への道」
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?cid=71
べタなネーミングで申し訳ないですが、会員第1号にmiccyanさん、入会してください!1人では寂しいです
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