「???」
仕事上、その方と時々話したことはあっても、その人が山屋さんとは全く知らなかった。
ピッケルを職場の中で振り回すわけにもいかず、退勤時間に受け取りに行く。
「イタリア製なんですね。」「グラベルだからいいものだよ。」
本当のところ、里山歩きの私としては、「ピッケル」は、「豚に真珠」というか、いくら冬でも「ピッケルを握りしめている自分の姿」が想像できない…

でも、いただけるものなら、と喜んで持ち帰る。これは買ったものではないので、「タンスの肥やし」には分類しないようにしよう、などと考えながら、U-22のサッカーの試合を見てました。
「このピッケルが実力を発揮するようなすごい場所はどこかな〜。」「この紐はどうやって使うんじゃ…。」などとと考えながら1−0になった時点で勝利を確信して就寝。
翌朝、また廊下を歩いていると「ツエルトいる?」
「えっ、いいんですか!」(妙にハイテンション

見せていただくとモンベルのULツエルト、おまけに未使用のポール付。
一気にテンションが舞い上がり、同じいただき物なのに、ピッケルの時とテンションが違いすぎるのもいけないと思い、妙に冷静さを装う。
家に帰って、さっそく計測、ポール込みで700g、型は少し古いが、今、自分が求めている最高の形で妙にうれしくなる

その後、冷静になって考えると、今の最大の悩みは、「お礼は、何がいいかなあ〜。」
その方は、いつも周囲に気を遣いながらも冷静沈着、すべてのことに堪能で趣味は多彩、もちろんダンデイーな方です。「もう山にはいかないから。」という理由で頂いたので、山に関するものでは失礼だし…
う〜ん、増々ハードルが高い。

何かいい物はないでしょうか?
よい先輩に恵まれてますね(^^)。
やはり、westupさんの人柄がよいのでしょう。
>何かいい物はないでしょうか?
いい物は思いつかないのですが、無難なものとしては、『そのツェルトをテント代わりにして登山しに行き、下山後にそこの地域のお酒を買ってきて、ツェルトを賛美する使用感を織り交ぜた山行の話とお酒を土産にする』ってのを思いつきました。
追伸:コミュに参加してはいないのですが、軽量化コミュ、参考にさせていただいてます。ありがとうございます。
westupさん、こんばんは。
もうピッケルを使い雪山に行くしかありませんね。
という自分もピッケル使ったことありませんが。
「妙に冷静を装う」に思わず笑ってしまいました。
kodamachanさん こんばんは。
「道具の先に広がる山々の風景」それが、最高のお返しかもしれませんね。
素晴らしいご返答、ありがとうございます。
「暴風雨の中、一睡もせずに過ごした。」とか、「道に迷ってビバーク」などの、その先に広がる失敗のドラマには、こと欠くことはないでしょう
ツェルトは、どんどん使うのは間違いありません
問題は、ピッケル、来年の冬、どこ行こう?
※追伸
kodamachanさん 軽量化コミュ、ぜひご参加ください。
情報交換の場ですから、関連記事を引っ張ってきたりして、情報を共有しましょう。勧められて作ったのは私ですが、主役はtabioさんなど素晴らしい方がたくさんおられます、とても参考になりますよ。
ninotsugiさん、こんばんは。
ピッケルを使いこなしている自分の姿が、まだ見えてこないんですよ〜
アイゼンでも大変なのに…。
でも、どっかに行くために、今から場所を半年かけて考えます
westupさん
こんばんは。
想いも寄らないプレゼントで、テンション
を冷静に装うなんて、大人ですね。
お返しは、困った時の食べ物系がお勧めですよ。
センスもあんまり関係ないし、食べちゃえばなくなっちゃうし。
nightsさん、こんにちは。
食べ物系が一番無難かもしれませんね。
もし、自分ががもらう側の立場なら、もともと「何かお返しががあるのでは。」と期待しているわけではないので、価値があるものをお返しにもらってしまうと、逆に気を使うし、食べればなくなってしまう食べ物、気持ちをいただく、という点で気楽でいいですね。
ヒントを教えていただき、ありがとうございます
その後、考えた末、食べ物の前にちょっとしたもの、と、ちょっとしたお店によって、かっこいいソムリエナイフとか見たのですが、気になることがあって、後日、同じ課の方に聞いたら「お酒は飲まれませんね〜。」(買わなくてよかった...
ついでに聞いてしまえ
でも後日談があって…
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