左足の小指の外側が痛くなる所謂内反小趾の対策を色々と試した結果、痛みが消えた。対策として効き目があったのは2つの動画で言われていることだった。わたしにとってこの2つの動画はバイブルと言って良い。
このヨガの動画で指摘されている以下のことが的中した
・重力に負けて体の重心が外に外に逃げていた
・床に脚を伸ばして足を立てたとき母指球を押し出すようにする
・脚の内側の筋肉(内転筋)を使うようにする
結果として、
・寝ていた/後傾していた骨盤が立った
・足裏の3点(母指球、小指球、踵)に均等に体重を乗せられるようになった
このバレエの足裏トレーニングを実施した
・足指や足全体をほぐす
・足指の隣同士を交互にクロスさせたり広げたりする
・MP関節を曲げられるようにする
結果として、
・足裏の縦アーチと横アーチが復活した
・足の浮指が治り、足指で床や地面を押せるようになった
・足裏3点に加え、足指5点が加わり、8点でバランスが取れるようになった
※大げさかも知れないが、足裏が広くなり、足が縦と横に長くなった感覚を感じた
この2つの動画に加えて、背屈が極めて大事。足首をほぐす程度ではなく、床に足裏を付けたまま膝をできるだけ床に近づけることを毎朝励行している。結局、、、
立ち方と歩き方が変わった。その結果内反小趾が消滅した。
原因は立ち方と歩き方が間違っていた、ということだった。
原因が歩き方と立ち方だとすると、局部的な対策をいくらやってみても、治すのに時間がかかってしまう。やはり、元を断つのが一番の早道だ。
いずれにせよ、わたしの経験から申し上げられることは、立ち方と歩き方を治したら、内反小趾が消滅したということだ。
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