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私も、昨年 車山で初めてマツムシソウを見た時の情景を昨日のことのように思い出すことができます。また、薬科大でセリバオウレンに出会った時の嬉しそうな自分自身の姿も空から見ていたように思い描くことができます。
今日はカタクリを見るために南高尾へ出かけました。カタクリは十分に満足し、次なるお目当を探して西山峠を過ぎ、三沢峠に向かって歩いて行きました。
すると途中で男性に声をかけられました。何でもポイントで何かの写真を撮って行かなくてはならない。三沢峠で何を撮るのかわからない。知っていたら教えて欲しい。とコース図の入ったパンフのようなものを持って説明するのです。
オリエンテーリングみたいなことなのかしら?彼の説明は要領を得ません。道がわからないなら一緒に考えますが、どうやらそうでもない感じ。
え〜?なんですかそれ?さっぱりわからないですよ〜と言うと、尚も説明を続けます。お役に立てそうもないので、困ったなぁ…ふと横の木の根元に目をやりました…
あ〜春蘭だぁ‼
もう、男性のことなど頭にありません。
スマホを持って木の根元に駆け寄ります。
男性も何ですか⁈と身を乗り出します。
春蘭ですよ〜!探していたんです‼
男性もこれは駄目だと気付きました。
良かったですね。山をやる人は花好きと写真好きとは歩いてはいけないと言うけど、ほんとだ。という声が後ろから聞こえました。
ご主人のおかげです!ありがとうございます!お気をつけて!私はちょっと振り向いてそう言うと、また木の根元に貼り着いたのでした。
彼は何の役にも立たなかった私に、ありがとうございました。と言うと西山峠に向かって歩いて行きました。
山に咲く春蘭との出逢い。
こんな感じです。
*miepp*(*^^*)♪
mieppさん、こんばんは(^_^)
お花に夢中みたいで何よりです(^ω^)
男性を跳ね除けて春蘭…その場の雰囲気が手に取る様に分かる気がしますネ(^▽^;)
私はまだ未見のお花さんなので、チョッピリ羨ましいです(*´ω`*)
不思議とお花さんを探している時は逢うコトは叶わないのに、お花さんから声(オーラ?)をかけてくれる…私も幾度も経験させて貰ってます(´▽`*)
mieppさんのハシャいでいる姿が目に浮かびます(*^^*)
お花めぐり頑張って下さいネ(*・∀-)b
-relaxstyle-
relaxstyleさん おはようございます。
昨日は友人と出かけたのですが、探していると逢えないのよね…と話しながら歩いていたところでしたので、本当にびっくりです。
男性とのやりとりを横で見ていた彼女は私の様子がとても可笑しい、と側で大笑いしていました。まあ、rsさんもご存知のいつもの私の行動ですね。
私はどちらかというと道端に咲く小さな花の方が好みなのですが、植木鉢ではなく木の根元にそっと咲いていた春蘭には大変感激いたしました。
今後もお花めぐりは続きそうです。
*miepp*
mieppさん、こんばんは。
これこそ願うと逢いに来てくれる南高尾の春蘭ですね。
あまりの嬉しさにお写真の焦点がが少しずれている様に感じますが私の気のせいでしょうか。
山でたまに自分本位な方から声を掛けられることがあります。
「綺麗な花ですですね。何という名前ですか?」と聞かれれば丁寧にお応えするのですが、「それは何?」などと友達でもないのに聞いてくる特に中高年のご婦人には嫌気がします。
人に物を尋ねるのにもそれなりのマナーとルールが欲しいですね。
まあそのお蔭で春蘭に出逢えたのですから良しとしますか。
さて、多分いつもの様に山行記録が登場して判明するのでしょうが、カタクリには何処でお逢いになられたのですか。
それとニリンソウの群生のことが書かれていないので大変気になる今回の日記でした。
しかし、とにかくおめでとうございます。
レコを楽しみにしております。
Landsberg
Landsbergさん おはようございます。
感激で焦点が少しぼけている。
その表現はとてもいいですね。ご覧になった皆さんが、mieppさんはいつも感激しているから…そう思って下さるととても気が楽です♪(^^)
私も山で声をかけさせて頂くことはありますが、やはり初対面の方ですので失礼のないよう気を付けます。また、花に詳しい方に出会えばあれもこれも伺いたい気持ちにはなりますが、べたべたと側にいるのは控えたいことです。。私自身一人が好きで歩いていますので出会った方と長らくご一緒するのはちょっと負担です。察していただけたら…と思うことがあります。
さて、山行記録が問題です。帰ってみたら写真は花ばかり。そうなると花レコになります。ということは、やはり美しい写真で尚且つ名前もそれなりに合っていないと格好がつきません。ハードルが高すぎるのが悩みです。
片目をつむって見て下さるなら…
*miepp*
mieppさん こんばんは〜
またすぐ、おはようになると思いますが(-_-;)
私の実家の近くに沼というより湿地が有って、そのほとりにこんもりした山が有って、祠が有るんです。大きな松の木が二本生えていました。その根元の所に春蘭が咲いているんです。春蘭と気づくのは大分後のことですが、まだ中学生の頃ですね。
学校の美術の授業で写生の時間に、その風景を描いたら、学校の廊下に張り出されたんです。校内で1枚。2枚かもしれませんが、美術の先生が選んで張り出すんです。私は、その他に静物画でも張り出されてことが有って密かな自慢です。
前置きが長くなりましたが、泥鰌の話です。その湿地で泥鰌が採れるんです。竹で編んだ「ドウ」という筒に、炒ったコヌカや潰したタニシを入れて、水の中に沈めて置くと、泥鰌が入っていて収穫となるのです。近所の子たちと競争です。
桶に入れて置くと、泥鰌汁になって出たりするんですが、食べるのはチョット苦手でした。いまは高級料理?なので、とんと縁は有りません。たまに譲ってくれ、という人もいて、お小遣いになったりしました(^^)/
いま、あの沼はどうなってるんだろうなあ、実家に帰ってもすぐ近くなのに寄ったことないです。目と鼻の先なのに。
春蘭と泥鰌は、私にとって切っても切れない"仲”なんです。遥かなる郷愁です。懐かしきかな故郷。懐かしきかな青春です。
やっぱり、おはようさんになってしまいました(+_+)
では、お休みなさい。
妙高さん おはようございます。
《春蘭と泥鰌》妙高さんの日記として公開したい、とても素敵なエピソードです。
泥鰌は一度だけ浅草だったでしょうか、名の知れたお店のお座敷で頂いたことがあります。開いていないどじょうと開いたどじょうを食べ比べ、美味しいというより沼の味…という記憶が蘇ります。
あの時は若かったので、今ならどうでしょう。いつか食べる機会があったらなら妙高さんの話を思い出すことでしょう。
高級なので、手が出ませんね
素敵なお話、ありがとうございます。
*miepp*
mieppさん こんばんは 素敵な 出逢いでしたね、その気持ちよくわかります。
自分も入道ヶ岳でシロバナネコノメソウに逢った感激今も鮮明に残ってます。どえりゃー小さい、でも可愛い、そして高尾山周辺まで行かなくてすんだ!!!
だんだん花が好きになっていく80,81より
8080さん、8081さん、こんばんは。
お二人の山行記録をとても楽しく拝見しております。シロバナネコノメソウというのがあるのですね。ネットで見てみました。ほわほわと毛が生えていて、こちらもとても可愛いです♪私もネコノメソウの小ささには大感激でした。お花に逢いたくて、次に行く山のことばかり考えています。
本日は"どえりゃー"を近くで聞く(?)ことができ、花を見つけた時同様に感激しております。どうぞこれからもお気を付けてお出かけください。
コメントありがとうございます。
*miepp*!(^^)!
mieppさんこんばんわ、morigieです。
何かみんなで集まって楽しそうに
お話しされているので
思わず近寄って声をかけてしまいました。
mieppさんのエピソードだけでも面白いのに
春蘭と泥鰌の話もおもしろく聞かせていただきました
私も田舎育ちなので生まれて初めて
泥鰌を手づかみで捕まえた感触を思い出しました
攫んでも攫んでもするり、とすり抜ける泥鰌を
両手いっぱい使ってやっと捕まえた感触は
40年以上たった今でも残っています
他の方のコメントもとても暖かく
心地よい雰囲気ですね
また寄らせてもらいます。
morigie
morigieさん こんにちは。
ちょっとしたエピソードからご自分の経験や子供の頃の思い出をご紹介頂けるのは、本当に嬉しいことです。ネットの中であっても人の温かさを身近に感じることができる幸せな時間です。
morigieさんもドジョウを掴んだことがあるのですね。頭で学んだことは忘れても身体で覚えたことはいつまでも記憶に残ります。私はアマガエルが好きでよく手に乗せて遊んでいました。今、都会ではウシガエルはいますが、アマガエルを見ることがありません。最近になってあのひんやりとした感触を思い出し、雨蛙にあいたいなぁ…と思います。
お時間のある時に、またお立ち寄り下さい。
お待ちしております(*^^*)♪
*miepp*
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