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菫の花を見てもちんぷんかんぷん…全てスミレでいいことにしています。その割にはコハコベとミドリハコベはどう違うんだろう?アブラチャンとダンコウバイの見極めは?と悩んで調べたりしています。
リアルな写真をネットで見たり図鑑で調べたりしていると、何だか頭が冴えてきて眠れなくなり困ります。素敵な本を見つけました。
建築家で画家の木下栄三氏の書かれた「皇居東御苑の草木帖」-技術評論社-
柔らかなタッチの植物や野鳥の絵には、その特徴が手書きの文字で添えられています。園内の説明やちょっとした歴史のエピソードも興味をそそられます。
都会の真ん中にある21万平方メートルという贅沢な敷地に咲くたくさんの植物。そのどれもが里山で見られる馴染みのある植物です。カタクリ、オカトラノオ、ミスミソウ…などなど。
見ているだけで、心ぽかぽかの一冊です。
写真右:高麗川の土手に咲くトウダイグサ
*miepp*
mieppさん、こんばんは。
この本をお読みになった上でハコベと一口に言って何の問題もないと悟られたのですね。
私などはサワハコベやシコタンハコベと普通のハコベは一緒にしてもらいたくないと思うただの花好きです。
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_3531.htm
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_4754.htm
しかし、この本はAmazonの「中見!」で見ただけですが本当に専門的にその特徴が詳細に説明されていて正に植物学を学べる様な感じですね。
次は昆虫と植物の関係など興味が深まりそうですね。
睡眠不足はいけませんが頭を冴えさせる行動は将来的に例の病気の予防には効果的だと思います。
Landsberg
Landsbergさん おはようございます。
学生時代、失言をしては職員室へ謝りに行っていました。この歳になってまたやってしまったようです。ハコベの失言は撤回いたします。先生に嫌われると単位修得が困難です。
実は友人と花がら摘みをしている時に花びらの先が桜のように割れているハコベを見つけ写真に収めました。その可愛いことと言ったらありません。その時は名前まで調べようとは思いませんでした。ハコベのサイト拝見いたしました。なんて美しいのでしょう。ということは、あのハコベにも名前があるのですね。調べてみます。
本書でもハコベは『皇居の植物』としてページの隣に並んだ〈山紅葉〉と同じ扱いで丁寧に説明されています。木下氏の植物に対する姿勢が随所に見られる素晴らしい本です。
さて、今日も本を片手にふらふらと…
桜が咲いても下ばかり見ている春です(*^^*)
*miepp*
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