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内科的な箇所の場合も、腰や肩などの場合もあります。
私の場合はいつも足の声が聴こえます。
勤務時間の7割はデスクワーク。
机の下には書類がぎゅうぎゅうに置かれており、
足のスペースは30cm×25cm程度。
「ク、ク、苦しい…息できない…」と足が言う。
「ゴメン、ゴメン」と時々立ち上がり、館内の階段を昇り降り。
「これくらいで勘弁ね」と誤魔化してまた所定のスペースへ。
割とお行儀よくしている。
この足、かなりの冷え性。
家に帰れば炬燵で労り、お風呂でマッサージ。
布団には熱々の湯たんぽを入れ朝までポカポカの大サービス。
しかし、足は言う。
「山!山へ連れてって〜!土の上!」
「はいはい!同感です。」
今日も高尾山。
稲荷山コースは10時半に登山口なので、既にぐちゃぐちゃ。
しかし、足はご機嫌。
「いいの、いいの!あの床よりずっといい!」
「帰りはどの道行く?」とたずねると、
「雪、雪。雪の上〜♪」
そこで、登って来た方に雪情報を伺い、4号路へ。
あるある!雪!サクサクのふかふか〜!
キュッキュッといい音がします。
♪♪♪
「良かったね〜また、連れて来るからね!」
「また、来ようね〜狭くてもかんばるよ!」
身体の声を聴く。
大切な相棒だから、仲良くしなくちゃ。
明日は、泥だらけの靴を洗います!
miepp様
大変お久しぶりです。
今回のmiepp様の日記、すごい美しい文章ですね!もう[日記]というより、「詩」或は「随筆」の領域ですね。学生時代に文学を専攻していらっしゃったんでしょうか???
ちなみに私の場合は”頭”と”お腹”と”足”の声がいつもバラバラ、ケンカしてばっかりです。
頭は言います:「山はいいぞ!健康にもいいし、山頂からの眺望は感動的だぞ〜!」
するとお腹は言います:「登山なんかヤメちゃえよ!交通費だってバカにならないし、それでウマイもの食べようぜぇ!」
で、足は…「どっちでもいいけどさ、登るんだったらもっとちゃんとした登山靴を履いてほしいなぁ!運動靴もどきは勘弁してよ!痛くてしょうがないよ!」
で、最後はmiepp様風に…
身体の声を聴く。
みんなワガママだから、仲良くなれません!
明日は、不満だらけの体を洗います!
(今日は疲れて風呂にも入らずバタンキュー…!?)
aochanman777さん
お久しぶりです。
みんなワガママだから仲良くなれません!
に思わず吹き出してしまいました。
それにしても、褒めて下さいますね〜
あまり持ち上げると天狗になって
高尾山に住み着いてしまいますので、
ほどほどにo(^▽^)o
お疲れのご様子
ゆっくりお休みくださいね!
mieppさん
はじめまして。
伊豆ヶ岳のレコにお立ち寄りくださりありがとうございました。
私は仕事でヘコむことがあった時に山に行くと「あ〜、自分て小さいんだなぁ、こんなに小さい私が悩んでいることなんてさらに小さい小さい!」と悩みを圧縮することが出来ます。心の声が小さく元気がなくなってきたら、山で発散して復活しています。(^^)
Take_yさんはじめまして。
私の拙い日記にコメントありがとうございますございます。
伊豆ヶ岳は私の住まいから大変アクセスの良い所でありながら、なかなか足を運べずにいる山なのです。
理由は「岩場をのぼりたい…でも、ちょっと怖い…」
ですが、Take_yさんのレコを読んで、行けるかも!とワクワクしてきました。
私もいつも小さなことにこだわって、ため息をついていますが、山へ行くと「やるじゃない。たいしたもんだ!」と山に褒めてもらえる気がします。
これからも、自分のペースでトコトコ歩いていきたいと思っています。
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