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一人は半袖のTシャツの若い男性。「ペース速そう…無理ね…」もう一人は、安定した歩き方をされる紳士。同じベースでは無理ですが、背中を遠く確認するくらいなら行ける!
舗装した道を歩きはじめました。静かです。緩やかです。新緑の中、舗装路であってもご機嫌。
車止めまできました。ここで熊鈴を出します。チリンと新たなハイカー男性。あの音いいなぁ。
予想通り半袖の男性は右の登山道をぐんぐん登って行ってしまいました。歩道歩きは紳士とチリン男性と私の3人。
それぞれのペースなので、間隔は空いています。話し声もなく、新緑の中、鈴の音と鳥のさえずりだけの静かな時間が流れます…
体験の森入口まで1時間。ここからいよいよ登山道。トイレを利用します。
個室から出ようと鍵をひねりドアに手をかけると…「ん、開かない」
鍵をひねる。ガチャガチャ。「エッ!」一瞬にしてパニック!
窓から出る?格子になってて無理!
笛を吹く?今日は忘れてきたんだった…
そこへ、「チリン、チリン」あの可愛い音がするではりませんか。私のパニックをよそに呑気な音。やった!
「開けて下さい!開けて下さい!」叫ぶ私。「エッ!待ってて下さい!チリン…」
ぱっとドアが開きました。
「あー驚いた」とチリンの君。そりゃ、驚きますよね。
有難うございました。落ち着けば開いたのかもしれませんが、人がいないと思うあまり…お恥ずかしい…
反省したり、フーフー言ったりしながら歩くと避難小屋。ここで、先に歩いていた紳士とチリンの君とまた合流。「トイレありますよ。」とにっこり教えてもらい、「ちょっと、待っていて下さい!」とお願いして、安心して個室を利用することができました。怖いのはトイレ…
山頂では紳士とお昼を御一緒し、そのまま奥多摩湖までおしゃべりしながら下山しました。(やはり、かなりの山へ行かれていました。)奥多摩駅に着くと、楽しかったお礼に!とビールと魚の塩焼きをご馳走になり大感激!ありがとうございました。
今日はいつにも増して、感謝の山行でした。山が好き!(H27.5.4)
mieppさま
こんにちは!
今回は「御前山」に登られたのですね。この頃は登る山もどんどんとレベルアップしている感じですね。(私は山に登る回数が増えるにつれて、安易&低山ばかりになってしまいました…。)
実は私も2年前にmieppさまと同じく、境橋バス停から御前山に登りました。境橋から御前山山頂までですと、標高差で1,000m以上もあり、体力的にも厳しくなってくると思うので、mieppさまのチャレンジ精神には脱帽です。
ところで今回のトイレでのアクシデント、本当に慌てたことと思います。熊鈴の男性が立ち寄って来られたのは本当にラッキーだったことと思います。(最悪の場合は携帯電話で救助を求めるしか他に方法が無いかもしれませんね。)
今回も大変お疲れ様でした。
追伸:お一人で山に登られる際は、他の登山者に”着かず離れず”の登山スタイルを今もキープしていらっしゃるようですね
aochanman777さん こんにちは!
携帯…そうですね!
それもありましたね!
どこへかけたらいいのかしら…
警察??いけませんね。ご迷惑です。
観光協会…?
しかし、一人で歩くからには様々な危機
管理が必要だと改めて思いました。
そして、何より慌てない練習ですね。
冷静に!これが、なかなか難しい…
修行の道です。
御前山、行かれたんですね!
境橋から眺める多摩川はすい込まれるよ
うでした。(おっと、危ない…)
梅雨になるまで、あと何回でかけられるかしらと、毎日ガイドブックを眺めてお
ります。
これからも、キョロキョロしながら、安
全山行をしていきたいと思います(^-^)
おはようございます
初めまして、妙高燧です。
熊鈴、私もつけてます。
カウベル型で音はあまり良くありません。
チリリ〜ンと響くのは、ちょっと気に障って好きじゃないんです。効果は大なんでしょうが。悩みです。
熊鈴にもいろんな効果があるんですね。
家のトイレは、たまに誰も入っていないのに閉まっていることがあるんです。その時は私の出番です。
コツをしっかり掴んでいますから。って、自慢にはなりませんが。
ごめんなさい。朝からトイレの話で。
日記、とても癒されます。お気に入りに登録しました。今日は、初のお気に入り登録記念日になりました。
myoukohiutiさん はじめまして!
山行記録も残さす、つらつらと思うに任せ
て日記を公開させて頂いております。
目を止めて下さるだけでもありがたいのに
、コメントまで頂戴し恐縮しております。
音というのはとてもデリケートな問題で、
とある山で熊鈴を鳴らして歩いている方に
「お兄さん、鈴、ちょっとうるさいなぁ、
ここは熊いないよ〜」と声をかけた方がい
らっしゃいました。
なるほど、なかなか難しいんだなぁ…
山にもTPOがあるのね。
覚えておこう…と思いました。
カウベルの音は温かみがあって好きです。
《熊を避ける》という趣旨でも、その音と
共に歩くわけで、《我が身を守る大切な友》とも言える鈴。気にいった音と歩きたい
ですよね。
トイレのドアを開けるコツを知っているの
は自慢になりますよ!
危機管理の第一歩です!
レストランのドアを開けてもらう女性はい
ても、トイレのドアを男性に開けてもらう
女性はそういないと思います…
これっきりにしたいです。
このような話で…癒される…なんて言って
頂き…単純に喜んでおります!(*´∇`)ノ
コメント有り難うございます!
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