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マンションの6階まで届く大きな大きな木です。夏は緑の葉が茂り、秋になると葉を落とし、細い枝の先に小鳥達を休ませるとっても素敵な木でした。
昨年、落ち葉が1階の庭に落ち掃除が大変という理由から、枝がかなり切り落とされてしまいました。
残念ではありましたが、枝を払われたあと遠くに山が見えるようになったから…と諦めました。
今朝、キッチンに立ち、涙があふれます…
そこにずっとあった景色がないのです…
まだ、木は生きています。沢山の葉を茂らせています。
でも、あの美しかった姿には出逢えない。
一度失った自然は、元のようには戻らない。
知ってはいました。でも、感じたのは初めてかもしれない…
mieppさま
こんにちは!
以前こんなことがありました。
A氏:街路樹の落ち葉で困ってるので、切り落としてもらえないだろうか。
担当者:それは大変お困りですよね。でもチョット別の視点からも考えてみてください。
A氏:別の視点って?
担当者:大抵の街路樹って、夏には葉が茂って木陰を作って下を歩く人は涼しく通れます。逆に冬には葉を落とし、日差しが届いて暖かく通ることができるんですよ。
A氏:それはそうだが…
担当者:しかも樹木のおかげで、少なくともその近辺では新鮮な空気(=酸素)を吸うことができるんですよ。
A氏:まぁ確かにその通りだな、わかった。
ということで、A氏はそれなりに納得し、街路樹も伐採されることはなかったようです。
確かに”落ち葉”は目に見えることもあって、”邪魔”かもしれませんね。それに比べ”涼しい”も、”暖かい”も、”新鮮な空気”も目に見えないので、なかなかその”ありがたみ”に気付かないのかもしれませんね。
”山”に限らず、都会の木々も大切にしていきたいものですね!
àochanman777さんこんにちは。
そうなんです。もう少し意見交換してもよかったんです。ちょうどマンションの理事を、している時にその話が持ち上がって、私立学校の敷地の木だったから、どんな風に話を、もっていこうか…って相談してたら、一人の住人が学校に意見しに勝手に行っちゃって、学校がすぐ対応してしまったんです。
私達理事は唖然としてしまいましたの…
あの木が新しい枝を伸ばして生きる姿をこれからは見ていこうと思います。
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