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先生は35cmにも満たない4つに別れた棒ををあっという間に120cm程のストックに替えてしまいました。まるで魔法のように…
手に持つと、羽のような軽さ。
「これは外国製ですが、日本にも似たタイプがでましたよ。ちょっと使ってみます?」勿論です。
5月29日、山の歩き方を教えて頂くことになりました。向かうは奥武蔵。
下りで膝が痛むためテーピングをしていると話すと、場合によっては歩き方で痛まないこと。テーピングで筋肉の発達を妨げるということもあり、日常生活で筋力をつけテーピングなしで歩く方がいいのでは…
歩く速さはこの位。周りを見ながら。
ストックはバランスをとるくらい。片手が空いている方が何があった時にさっと手が出せて安全。
ひとりで歩くとき、周りに誰もいないと心配でつい先を急いだり、逆に時間を気にせずのんびりし過ぎて帰りのバスに間に合わないとバタバタしたり…
「ひとりでも行程表を簡単に作って歩くといいですよ。歩くベースがつかめますからね。結果、膝への負担も減るのですよ。身体の声を聞くんでしょ。」と先生。(あら、先生読んだのね…)
およそ16kmの行程を6時間。途中岩があったりもしましたが、羽のついたストックは少しも邪魔にならず、身体の一部のように私を支え、息もあがらずとても楽に歩くことができました。
山行後、魔法のストックを手に入れたことは言うまでもありません。
おはようございます
このストックは初めて見るタイプですね。ねじ込み、それとも差し込みタイプでしょうか。いかにも軽そうです。
私のストックは、レキの普通のタイプです。夏と冬でリングを取り替えて使っています。正確にいうと使っていましたです。夏用のリングが探しても探しても見つからくて、結局、購入することになってしまいました。今は、石突き部はゴム製しかないんです。やっと三軒目で見つけて、二本で、税込み3,564円、イタッ。
実は、今までにストック二回なくしているんです。藪漕ぎで気がついたら、いつの間にか下のポールがなくなっていたのです。リュックに括り付けていたので、藪の抵抗に負けてしまったんでしょう。一回は、GPS頼りに探しに戻ったんですが全然ダメでした。こっちは、全部買い替えで、二回もですから、イタッどころか、イタタターッでした。
いま使っているのは、鉈で採取した現地調達の棒切れです。山行が終わっても捨てないで家まで持ち帰り、皮をむいて、日陰干しにして何回も使っています。ピッケル替わりにもなるし、愛着がわいてきて手放せないんです。気分はマタギです。一本使いですが、いま、二本持ってます。しかし、メジャーなところに行く時はやっぱりレキでしょうね。棒切れじゃ胡散臭いヤツというより、貧乏くさいヤツが来た、と思われちゃいますし。まあ、実際、プアではありますが。
ストックの準備はできているので問題はないのですが、実は、また実はですが、どういういきさつでなったのかは覚えていないのですが、片ちんばなんです。一段目の色と模様が違っているんです。なぜなのか、これがミステリー。
もし、色違い、模様違いのストックを使っている人がいたら声をかけてみてください。それは、私、妙高毅かもしれません。楽しみです。
妙高さん こんばんは!
いろいろなアクシデントがあるのですね!
ほんとに山のお道具はお値段がよくて…
ですので、吟味して(失敗したら諦めて)大切に使いたいものですね。
ストックが特徴ですね。
お見かけしたら「妙高さん!」と大きな声で呼びますね。
そういったストックの方が他にいらっしゃらないことを願っております。(^-^)
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