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殆どの登山者はある程度の知識と山行に必要な装備を持って山に出かけます。
遭難するかも…という不安を持って出かける人はあまりいないのではないでしょうか。
しかし、ほんの少し、何かが違ってしまったとき、人は道を外れてしまいます。
この本の7つの事例は普通の山好きの人達が極限の状況下でいかに生き延びたか。が記されています。
想像を超えた過酷な状況に思わず身体が強ばります…
遭難に至る過程にいくつもの問題点があり批判もあるとは思いますが、人が生と死をわけるものは何だろう…
そんな視点で読みました。
あと2日たったら必ず救助がくる。と信じて待てるのは、登山計画を出し、家族に帰宅時間を知らせてあるから。
教訓とすることは書ききれないほどありますが。低山の日帰りハイキングでも登山届の提出(ネットでできますね)と家族や知人への連絡は欠かしてはいけないと改めて感じました。
雨ですね…地図を広げ、雨で潤う静かな山を想いながら過ごしましょう…
おっとその前に、洗濯!
miepp様
そうですよね、誰も”自分は遭難するかも…”って思いながら山に向かう人などほとんどいないと思います。しかし”遭難”って必ずしも自身の不注意から起きてしまうだけではなく、突然の落石や”クマ”さんとの遭遇など、予期しえない原因からも起きてしまうことがありますよね。
私の場合は常に単独登山のため、登山ポスト(インターネットによる届け出も含む)への投函の他、必ず”登山行程表”を自宅に残しています。(唯一、高尾山の1号路での単純往復の時だけは失念してしまいましたが…)
ちょっとの面倒だけで、自身の安全が高まるだけではなく、いろいろな方々への迷惑も小さくすることができるわけですから、「登山届」は必ず実施したいものですね。
aochanman777さん こんばんは!
実は私も高尾山のみで先へ進まない場合は登山届は出していませんでした。
ですが、一人で稲荷山コースを歩いていた
時に「ゴー!!」って飛行機のもの凄い音が迫ってきたことがあって、「エ〜っ!落ちてくる〜?!」と勝手に想像して、ドキ
ドキしてしまったのです。
ですので、やっぱり出そうと思います。
mieppさま
やっぱり無事で家に帰ってくるのが一番大事ですね.
私も怖がり(関西の言葉でいうとびびり)なので
安全第一でプランを立てるのですが
たまにささやかな冒険をしたくなる
気持ちもあります.
行ったことのない山にひとりでふらりと
登ってみる程度ですが.
その時もヤマレコなどで情報収集して
これなら私でも大丈夫と確信を持ってから
行ってます.
背伸びをせずに自分の力を知って登るのが
最善と思ってます.
morigieさん、こんばんは。
下山が予定より遅れてヘッドライトを点けて歩いたときの心細かったことを思うと、山で一夜を、過ごすなど、想像しただけで
恐怖です。
そうならないために、自分の持っているものを知っておくことって大切ですね。
それは、装備だったり、体力だったり…
精神力だったり…
ここ、肝心ですよね。
イレギュラーなことに遭遇した時に冷静になれるか。自信がないです…
ですので、きちんと準備をし早めの下山を心がけています。
帰りに夕飯の買い物ができるくらいが私に
はちょうどいいんです!「楽しかった!」と家へ帰りたいですね。(^-^)
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