大谷翔平と星飛雄馬

山と関係ない日記です。
最近、指を骨折してから山もバイクも出来無い週末が続き面白いことが無いです。そんな中、大谷選手の活躍は、気持ちが高揚する楽しみになってます。　

だって、ホームランランク1位の投手が被打率トップで投げているんですから、対戦しているバッターはどんな気持ちなんだろ🤔

なんて、我々世代が特にひきつけられている気がするのは、星飛雄馬の影響ではないでしょうか。ある一定以上の年寄りには言わずと知れたスポコンアニメ"巨人の星"の主人公です。

子供の頃から、スパルタで野球をおしえられ、大リーグボール養成ギブスで身体を鍛え、、、、そんなアニメを見るだけでも、子供心に苦しい気持ちになったものです。

そんなアニメを見て育って、大リーグ(M LB)というのは、日本のプロ野球とはレベルが違うスピードやパワーがある、と頭に植え付けられているんです。

そんな大リーグの中で、大谷選手はホームラン王争いをしながら、ピッチャーとしてもすごい成績をあげている。漫画の原作者、梶原一騎でも想像出来なかった活躍ぶりだと思います。当時、日本人選手が大リーグでホームラン王争いをしながら、ピッチャーでもすごい、なんて漫画を描いたとしても現実離れし過ぎで人気でなかったかもしれません。
しかも、そんな事ができていたのは、100年以上前のベーブルース位。ベーブルースだって、同一シーズンを二刀流で両方成績が良かったのは1〜2年なんですね。

最近大谷選手は毎日の様にホームラン打ってくれるので、楽しみです😍頑張れ！