高山村は、先日訪れた山ノ内町の宇木地区と標高は違わないのですが、北西に向かって開けた斜面なので開花が少し遅れるようです。
やや標高の低い「水中(みずなか)のしだれ桜」樹齢250年がほぼ満開(写真左)、「赤和観音のしだれ桜」樹齢200年もほぼ満開(写真中)、やや標高の高い「黒部のえどひがん桜」(写真右)が五分咲きでした。
残雪の黒姫山、妙高山を背景にした写真が撮れるのでカメラマンが大勢来ていました。昨日は混雑したことでしょう。
高山村はもてなしの心が満ちていて気持ちよく観光できます。
狭い道路ですが、道案内の看板が出ていて走りやすくなっています。
売店の隅でリンゴの砂糖煮、山菜の煮物、沢庵とお茶の振る舞いがありました。(商品サンプルではないので試食ではないと思う)
こちらの桜巡りトレッキングに参加したことがあります。10kmほど歩いて五大桜をめぐるのですが、山越えで結構大変でした。
谷あいなので日があたるのも遅いのですが、
日が昇って来ると桜の花も映えますね。
村内には桜の他にもリンゴとか桃とか、
お花にあふれていてにぎやかな春です。
saku様 レスポンス有難うございます。
水中の桜の近くで見慣れない果樹があったので聞いてみると、プラムとのことでしたが、随分古い木でした。
果樹生産先進地らしいなと感じました。
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