近頃読んだ本 「城のつくり方図鑑」

三浦正幸著　小学館発行　
先日安土城址や彦根城を訪ねて城に興味を持っていたところ、図書館で見つけたので早速読んでみた。
中古本でも結構いい値段だが、手許におきたいのでアマゾンで購入予定。

コメント

mizu-chan

simaさん こんばんは
simaさん　

こんばんは。
はじめまして。

１１日夜、ＮＨＫ総合歴史秘話ヒストリアで城造り名人、藤堂高虎が取り上げられていましたね。

私も安土桃山時代〜江戸時代の武将や城、城址、砦などに興味があります。

面白そうな本ですね。
アマゾンをチラ見してみましたが、内容を確かめずに買うにはアマゾンでもちょいと高めですな。
最近多忙で図書館に行けそうにないので、もしよろしければ、ざっくり内容をお教えいただけないでしょうか？

よろしくお願いします。

sima

RE: 近頃読んだ本 「城のつくり方図鑑」
mizu-chanさん　お早うございます。

ｺﾒﾝﾄ有難うございます。
昨日の歴史秘話は私も見ました。面白かったですね。

「図鑑」の内容ですが、建築の設計・施工の教科書のようです。工事の風景が生き生きと浮かび上がるような書き方です。

例えば堀では中央部だけが深い薬研堀だったものが射程距離の長い鉄砲の時代になると幅の広い箱堀に変化するなど具体的です。

石垣についても詳しく出ています。私は散歩のときに石垣と屋根を見て観察眼を養うようにしています。

上小山の会のHPの寄稿欄に「飯田線の旅」を載せてあります。長篠の戦いにおける鉄砲について私なりの思いつきを書いてありますのでお手空きの時にでもお読みいただき度。

mizu-chan

simaさん こんばんは
simaさん

こんばんは。
昨夜は送別会で午前様だったため遅くなりました。
図鑑の概要ありがとうございます。
建築の設計・施工の教科書となると、造詣の皆無な私にはちょっと難しすぎるかなぁ、とも思いますが、堀とか石垣とか興味津々です。

上小山の会のHPの寄稿「飯田線沿線案内（豊橋〜飯田）」拝見しました。
真田幸隆の長兄信綱の首級の行方、鉄砲の詳細など知らないことばかりでしたので、興味深く読ませていただきました。
他にも寄稿されておられるようですが、ボリュームが大きいので、じっくり読ませていただきますね。