朝のその場で一句詠み、
家に帰って年間の歳時記を見て校正していたら、七夕（星祭り）は、夏ではなく秋の季語だったのですよ(・ω・`)
もともとの七夕祭りは陰暦の7月7日に行われていたものが、明治の”グレゴリオ暦”移行により、約一ヶ月・月日がズレることになった。つまり元々の七夕祭りは現在の8月7日の時候に行われていたことになります。
七夕（新暦8月7日）は、季語の分類で秋（暦の秋は8月8日ー11月7日頃）
なら、昔ながらの七夕は（8月なので）夕立こそあれ晴れの日が多かったのでありましょう(-ω-)
平塚の七夕と違い、仙台の七夕祭りは8月7日に行われますが、旧来の季節的には的を得ています。
”織姫（おりひめ）”は、奈良時代に中国から伝わった七夕物語に登場する神の娘で、超絶・機っ娘
※日本で言う”機守様（はたがみさま）”とは別物らしい。
機織りが上手くなりたい
これは古来からの女性の叫びである。
機織りが下手ならば貰い手がない。。別のバイトをしなければならない
織姫が絡む七夕の願掛けは、古来より”機織りが上手くなりますように”が一番で違いないでしょう。
七夕が絹と繋がっていたとはね。。
朝に詠んだ句を直さずにそのまま
星祭り短く長い願い事 ほの香
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