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降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男
昭和6年・31歳時の作句。
大正時代は15年の幅があったから、作句から20年前の11歳時に明治の終りがあり、草田男は11年間明治を実際に生きた人です。
おいらは明治を体験していないけど、調べものをしていると
むしろ明治は近いし!!
体験している平成はもっと近いし!! と思ってしまう
穢れない郷愁を思い起こさせる雪と、明治30年代〜昭和6年の時代背景からすると、矢張り日露戦争・関東大震災が”昭和前期”との境界になっているかだし、明治天皇の威光もある
降る雪や昭和は遠く〜
改変すると句にならない。。明治だから句になるんだなぁ (ノ・ω・)ノ
草田男はカトリック信徒の妻をいただき、草田男本人も帰天直前に洗礼を受ける。
葡萄食ふ一語一語の如くにて 中村草田男
これは聖書の一編”葡萄の木の喩え”を読みつぶやいている本人である。
ネットで検索すると”一語一語”は何を指すかを断定していないけど、同じカトリック信者だからわかるなんか得した気分(あれっ
種蒔ける者の足あと治(あま)ねしや 中村草田男
昭和22年作。ミレーの種蒔く人=そもそもこの絵画は聖書の”収穫は多いが働き手は少ない”を前提にしている宗教画で、余韻が深い句ですね。
向日葵がすきで狂ひて死にし画家 高浜虚子
wwwwwww
Honocaさん、こんばんわ。
我々も令和の青年たちに、、、
「昭和生まれなんですか????!!!」って
驚かれそうですよ。。我々が明治生まれの人に
抱いた印象そのままに。
昔は電話ボックスってのがあったんでしょ?とか、
テレビのスイッチをがちゃがちゃ廻してたんでしょ?
とか言われそうです。
>「昭和生まれなんですか????!!!」って
> 驚かれそうですよ。。
(⌒▽⌒)アハハ!
乗り物なら、硬券切符とかキャブレターとか
このくらいは今でもメジャーか(苦笑
お正月の上司宅への挨拶廻りとか
社員旅行とか。
この辺りはおいらも経験していないw
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