お〜いお茶杯第64期王位戦七番勝負第4局
藤井聡太王位(ここまで3勝)に佐々木大地七段(0勝)が挑戦中です
夏休みを利用して大盤解説に行ってきました。
実際の対局は、佐賀県嬉野温泉「和多屋別荘」で指されているので、遠隔解説会になります。
実はこの対局、いろいろバタバタしまして、、
・現場での解説会に参加するため、解説会のチケットを手配(3千円)
・15・16日泊の嬉野温旅館と博多までの往復航空券の手配(楽天トラベル約14万)
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・解説会のチケットが手違いで取れていなかった
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・楽天トラベルキャンセル(−2万円)
・台風も来てるし(-_-;)
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・何気なく見ていた駒テラスのHPで遠隔解説開催を知り、申し込み(5千円)
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・職場の同僚(見る将)にも勧めて現地で落ち合い (⋈◍>◡<◍)。✧♡
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写真1
駒テラスは首都高の下に、ギャラリーやカフェなど幾つかの施設に分かれて建てられていますが、大盤解説会はホールと呼ばれる施設にて行われました。
大盤解説といっても定員30人なので解説者と距離が近いです!
解説、左側・石井健太郎六段、右側・小山玲央四段(写真3)
小山四段は岩手県初のプロ棋士で、しかも奨励会に入会せずプロに編入しました。
水沢競馬の東北ダービー中継をゲストに呼ばれていてびっくりしました。※当日直接本人に伝えたら、逆に小山先生もびっくりしていました(;^_^A
写真2
途中ゲストの訪問があり参加者もびっくり
左側・宮澤紗季女流二級、右側・梅津美琴女流二級(中学生棋士)、写真はありませんが師匠の戸部誠七段であります。
写真3 ☗5三角打ちまで 85手で佐々木七段の勝ち
戦形は相掛かりで進み最後の激しい攻め合いを佐々木七段が制し85手までで反撃の1勝をあげました。投了図以下藤井王に詰み手順が生じております。しかし85手とは割と短手数ですがこれが合掛かりの怖いところです。
藤井王位に読み抜けがあったようですが私の棋力ではさっぱりわかりませんでした‼ (;^_^A
次回の王位戦5戦目は8月22・23日、徳島市沖浜東の渭水苑で指されます
また続いての、王座戦挑戦(対永瀬王座)、竜王戦防衛(対伊藤匠七段)タイトル戦が開幕。とても楽しみです。
駒テラス西参道(渋谷区代々木四丁目16番1号)
https://www.shogi.or.jp/nishisandou/
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