教会で賢者モードになり築地・秋葉原をぶらり（その2）

2014年09月12日 23:49カトリック生活全体に公開

教会で賢者モードになり築地・秋葉原をぶらり（その2）

食や他のカテゴリーで書こうと思ったが、
カトリック生活は自分の基礎であるので、2回目も続けることにする

今回は写真を見ながらつらつらと。
※酔っ払らってかいていますし焦点は飛んでいるかもｗ

写真１）
麹町教会の庭にあるマリア像。
信徒連中は、”聖マリア”とか”マリア様”とかいいます。カトリックにおいてマリアは人間でなく、神の母”聖”マリアなのであって、キリストへの執り成しをしてくれる身近なメッセンジャーです（カナの婚礼を参照）
だからおいらたちはマリア様も大事にします。
マリアのパターンも幾つかあり、無原罪の聖母、ルルドの聖母他

こんな書き方をすると冷たい感じですが、
プロテスタント（ぶっちゃけ、宗教改革以後のカトではない宗派をまとめていう）では、聖マリアは只の人間であり執り成しなんぞもってのほか

でも、ミライさんはホワイトベースのお母さん（ファーストガンダム参照）というべき(爆)

写真２）
麹町教会祭壇バックにある復活のキリスト。
普通、他のカト教会では、受難のキリスト像（磔）があり、一般人からウケが悪い(爆)
痛々しいからだろう。
しかしカトだけでなくプロ（プロテスタント）の信仰も、”キリストの死と復活”がキモである。
キリストの復活がなければキリスト教は成立していなかった。マジで

写真３）
教会のステンドグラス。絵画である
この絵柄は、地が裂けたり大雨が描かれている旧約聖書の創世記・天地創造の一コマ。
第２ヴァチカン公会議以前・教会のミサは全世界ラテン語であったため、言葉がわからない人のために、絵（ステンドグラス）によって教えを伝えようとした。
※現在はそれぞれの母国語でミサが行われる

当たり前のことだけど
おいらは今更ながらビジュアル化された天地創造に驚いた
聖書の文字は想像の翼を広げる世界ですから
探求する人にはわかるが、探求しない人にはただのガラス。書きながら思うそりゃそうだ

※おいらは不良信者だけど色々恵みを頂いた。それはいづれ書く。
次回は、この日のお出かけ食について書いてみよう