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なぜハマったか?
大自然を舞台に太く強く逞しく生きるテムジン様に魅入ったから(笑)
山と大草原の違いはあれど単純に自然が好きだから(笑)
カッコよく逞しい自分でありたいと思ってるから(笑)
他にも色々な理由があると思う。
この本を読んで特に印象的だったのがキャト氏の長となったテムジン様とジャンダラン氏の長となったジャムカが初対面を果たして打ち解けていくところだ。
13歳の時に弟を殺害したことでキャト氏を吸収しようとする同じモンゴル族のタイチウト氏から毛嫌いされて命を狙われる存在となり、南へ逃亡、星や太陽の位置から方角を割り出しつつ水場を繋ぐこと砂漠を超えて金国へ辿り着き、1年数カ月間の亡命生活を送って再び大草原に帰還したテムジン様。
ジャンダラン氏(キャト氏やタイチウト氏と同じモンゴル族の一氏族)は領土が隣接してて毎年のように羊を納めないといけないなど不遇な関係者だったメルキト族との事情を抱えていて、13歳の時に羊を強奪しようとしたメルキト族の騎馬隊を殺害したことで2,3ヶ月もの間地下の土牢に監禁されたものの、わずかな食料と染み出してきた水で生き延びたジャムカ。
現代社会では考えられないような事情下で生き延びた10台前半の両者。
恐れ入ると同時に、現代社会が便利過ぎるのでは?と改めて思う。いくら時代とか社会背景が全然違えど、同じ「生きる」でも「生き方」が全然違うし、自分だってもっともっと逞しくありたいと思えた。日々悔いなく生きることを目標にしつつ、日々の積み重ねを大事にしたいと改めて思う。
そう思わされるシリーズだと思う。何かしら挑戦したい、悔いなく過ごしたいという思いがある人には是非読んでみてほしいと思う。
この日記を見てこの本にすごく興味を持ちました。
が、調べてみたらこの本17冊もあるんですか!?
急に読める自信なくなったけど、一巻だけ買ってみようかな…と思います♪
こんばんは。コメントの程ありがとうございます。
僕もどこまで読めるか分かりませんが、今のところはテムジン様の逞しさに魅入ると同時にどんな道を歩んでチンギス・ハンとなっていくのか楽しみで読んでます。
個人的にはテムジン様の逞しい話を学んで自分も色々挑戦して逞しくなりたいとより思うようになりました。是非読んでみてください!
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