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宮沢りえが入浴するシーンを見て、「絶対この露天風呂に入りに来るぞ!」と心に誓ってから27年も経ってしまったが、宮沢りえが一番綺麗な22〜23歳の時に入った露天風呂にようやく入りに来ることが出来ました。
「シュウちゃん、俺も入ったよ〜」
今日の富良野は雪ってことで雪見風呂は最高だと知床から網走経由で快調に走ってきたが、旭川辺りからドンドン雪が酷くなって、前も見えなくなる状態。
最後はメチャクチャ神経を使う雪道のワインディングロードをなんとか駐車場まで辿り着くもコンコンと雪は降り積もって止む気配はない。
駐車場には既に4台程駐車している。
せっかく大変な思いをしてここまで来たのだから,入らずに帰ることはあり得ない!
覚悟を決めて降りしきる雪の中、着替えの便宜を考え薄着になって傘を差して階段道を100m程下ると、現れました「吹上露天の湯」!
先客は男性一人のみ。
確かドラマの中では脱衣棚らしきものがあったはずなのだが、カゴも仕切ももちろん屋根のあるところもない!
石の濡れた地べたに脱いだダウンジャケットを置いてその中に脱いだ衣類を入れて包む。そして傘を差し掛ける。
そして湯に飛び込む!
もう最高!極楽 極楽
湯加減もちょうど良く、この時期ならではの雪見風呂をまったり堪能しました。
夏の北海道、自分も2019年12月までに日本百名山88座制覇したんで、2020年に北海道に渡って百名山9座制覇の車中泊旅をやる予定だったんですがコロナのせいで潰れ、2021年も行けず、今年は行く元気もなくなり、たまにソロキャンプに行ってウサを晴らしてました。
先日、原田マハの「サイハテの彼女」「冬空のクレーン」を読み、無性に北海道に行って丹頂と出逢いたくなり、北海道旅行を思い立ちました。
ホントは2月に行きたかったんですが、2月の鶴居村は外国人で溢れかえるそうで人混みの大嫌いな自分はそれだけでパス!
12月はホテルもガラガラ、音羽橋も1/3程度の
混みようで500mm超望遠レンズも自由に振り回すことが出来てよかったです。
肝心の吹上露天の湯ですが、思ったより狭くて浅かったですね。
どうやってあれだけのロケをやれたのか?
「宮沢りえ」はもちろん下に水着を着てたんでしょうが、周りのスタッフは役得だったでしょう!
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