2年前からしばらく更新してなかったのですが、ふと思い立って日記を再開しようかなと思います。いつまで続くか分からないですが・・・。
先日、絵本の件で記事を見かけるキングコングの西野さんのブログを読んでいたら、「『認知』と『人気』の違い。」という記事がありました。
http://lineblog.me/nishino/archives/9255894.html
ブログ記事の内容は、タレントとして多くの人に「認知」されるということと、無条件で応援してくれるファンがいる「人気タレント」であることは大きく違い、人気が伴わない認知されている状態は不安定なので「認知と人気違いを認識し、両方を兼ね備えたところを目指したい」という話でしたが、サービスも同じだなと感銘を受けました。
ヤマレコが登山の情報を共有できる、最新の情報を得られたり、便利な機能があるという「認知」は最近やっとできてきたと実感がでてきたのですが、そもそも人気のサービスなのか、「ファン」になってくれている人がいるのか、いるとしたらどの程度のファンの方がいるのか全然分かっていません。
自分もそうなんですが、気に入ったサービスがあったときに、そのサービスの外で「このサービスのこんなとこいいよね」ってなかなか書かないし言わないんですよね。
もし気に入っていても自分の意識の底であたりまえの状態になっていて、それをわざわざ声に出しても「そんなの知ってるけど」みたいになりそうとか、敢えて言わなくても分かってるよね、的な。
例えば個人的にはネットのサービスだとLINEとかFacebook、Twitterなんかも使ってますが、あまりそのようなことをした記憶がないですし、便利なら使うしそうじゃなければ使わないだけというか。
普通はそういうものだと思うのですが、その前提に立った上で、わざわざ積極的に声を上げて広げてくれる、支援をしてくれるサービスのファンを増やしていくために、今年は色々とやっていきたいなと思います。
まずはファンになってくれそうな人とのつながりを維持できる場所を用意するために、直近はFacebookページのいいね、を増やせないかという取り組みを始めています。
率先して広めてくれる「アンバサダー」になってくれる「ファン」を登録制で募集するみたいなこともやってもいいだろうし、色々と方法はあるのかなと思います。
(よければヤマレコのFacebookページに「いいね」、お願いします!! https://www.facebook.com/yamareco/ )
今のところサービスやアプリの開発、サーバーのメンテナンス、ビジネス面の交渉や営業活動などなど一人でやっていることが多く、まだ自分が倒れるわけにはいかない状況なのですが、そうなる前にこのサービスと会社組織を徐々にでも広げていって、引き継いでくれる人を育てて行かなくてはと思っています。
良いサービスを作ること、使っていただける方が増えてサービスが広がること、サービスを運営する組織が育つこと。すべてが必要ですし、それを継続して積み重ねた上で、サービスに対するファンを作ってそのファンの方々に支えられながら、長く育っていけるサービスにできればいいなと思います。
頑張っていきますので、ぜひぜひ応援をよろしくお願いします!
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2月4日(土)に長野市で開催される「信州創業フェス」というイベントでパネルディスカッションに出ることになりました(特に情報は公開されていないようですが)。
http://shinshu-sf.com/
クラウドワークスの吉田社長が登壇されるとのことで、面白いイベントになると思います。
私はパネルで少し話す程度になるでしょうし、あまり出番はないかもしれませんが、サラリーマンから新しく事業を立ち上げて頑張っている1人としてお話ができればと思います。
参加は無料なので、興味のあるかたはぜひお越しください!
こんばんはmatoyanさん
いつもお世話になっています
私は2010年、交通事故のリハビリで山に登り始め(それまでの登山経験は0です)、2011年夏に初めてヤマレコ記録を書きました(それまでは、ネット上に記録を残したり、コメントを書いたりは経験なしでした)
それから5年あまり、みなさんの記録、日記を読むことが日課となっています。
下山後、帰宅してからはヤマレコ記録つくりが面白くて、楽しくて、写真選びなど、何時間も、時には何日も夢中になります
こんなに楽しく、人生を充実させていただいている「ヤマレコ」に感謝、感謝です
本当にありがとうございます
これからもよろしくお願いします。
divyasu21さん
コメントありがとうございます!
みなさんの登山がもっと楽しくなるサービスになれればと思い日々努力しています。もっと楽しく夢中になれるように頑張りますのでぜひ応援よろしくおねがいします!
今年5月にはかれこれ10年のヤマレコづきあいになりますが、ヤマレコは、初めの少人数時代から揺るぎなき「人気」があって、「認知」は後からついてきたものだという気がします。何と言っても記録、写真、地図の保存、整理の使い勝手がよくハマりやすく、面白い記録の探し勝手もよかったからだと思います。これはやっぱり作者が山を登っていたからだと思います。
そしていろんな記録があって、いろんな面白い山行する人いるんだなあと、中には狭い自分の志向に似た奇特なご同輩がいるんだなあと、発見が多かったからだと思います。それぞれに様々な関わり方ができて、記録者が一様でないところがすごいと思います。
yoneyamaさん
いつもありがとうございます!
初期の頃の「人気」はどちらかというと山に親しみがある方々への人気だったり、ITに強い方々への人気だったのかなと思うのですが、その部分は伸ばしながら、一方でいまの時点でヤマレコを「認知」してしかいない方々にも人気になるというところも考えたほうがいいのかなと思っています。
おっしゃる通りいろんな方々がいらっしゃるので、登山との関わりもいろいろあり、その多様性をきちんと受け入れて成長できるようになれればなと。
引き続きよろしくお願いします!
matoyanさん
お世話になっております。tuchyと申します。
3年前からのヤマレコのファンです。
いまだに「Standard会員」ですが。
m(_ _)m
ザックにはヤマレコの自作シールを付けています。微力ですがヤマレコの宣伝活動のつもりです。
下記は、先代のザックにシールを付けた際の日記です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/69073-detail-67159
名刺も自作しました。(但し渡した方は今までで3名のみですが...)
いつも山に行く際には他の方のヤマレコ記録を参考にさせて頂いております。
特に既に行かれた方のGPSデータは今では登山の必需品になっております。
何度か道迷いしそうになった際に救われました。(道迷いは遭難全体の41.6%というデータも...)
ヤマレコの機能は日々進化していますが、最近追加された「歩くペース」はあまり気にしない様にしようと思います。
他の方の日記にも非常に参考になる記事があったりします。「拍手」や「コメント」を頂けるのは嬉しいですね。
色々楽しませて貰っているのに申し訳ないので、山行100回になったら「Premium会員」になろうかなと思っています。
皆さんの参考になる山行記録が書けるかはわかりませんが...
もし100回になっても「Standard会員」のままだったら催促して下さい。
tuchyさん
コメントありがとうございます。宣伝活動もありがとうございます!
まったく認知度がない数年前には、私もザックに看板を付けて歩いたりしていました。
読むだけの人、情報を登録いただける人、それぞれで必要な情報も違ってくるので、一方では欲しい情報だけどもう一方では見せてほしくない、というご意見もあったり、運営としてはバランスを取るのが難しいところも色々あります。
ただ、全体としては山行記録を書いたりコミュニケーションを楽しく取れる、という書く側の皆さんの使いやすさに重きを置いて行きたいと思います。
プレミアムプランは必要になったとき、またはヤマレコを応援いただけるときに入っていただければと思います。
引き続きどうぞよろしくおねがいします。
matoyanさん
自分のプロフィールページで確認したら登山経験が2008年からとなっていました。ある方のブログでヤマレコを知ってユーザー登録したのはほぼ同時期でしたので、かれこれ8年近く
その頃はユーザー数や投稿数も少なかったのですが、ディープな山歩きをされる方の記録を見付けては参考にしていました。
ユーザー数や投稿数が少ないとは言っても、重要なデータを預かっているわけで、サーバーの安定した稼働や監視に苦労されている話を武蔵小杉で聞かせていただいたことを覚えています。
その後、ヤマレコはどんどん便利に進化を続け、ユーザー数も増えました。いろいろと変わったところもありますが、今までずっとファンの一人として陰ながら応援し続けていますです。未だにスタンダード会員ですけど。^^;
> 今のところサービスやアプリの開発、
> サーバーのメンテナンス、
> ビジネス面の交渉や営業活動などなど一人でやっていることが多く、
> まだ自分が倒れるわけにはいかない状況なのですが、
…私と同じような状況でして、「うんうん、わかる〜」と頷いてしまいました。
一人で多業務をこなすのは大変ですけど、自分の責任で判断したりいろいろと切り盛りして、それがお客さん(ユーザー)からの好意的な反応に繋がると嬉しいですよね。
というわけで、私からも「好意的な反応」をmatoyanさんにお送りして応援いたします!
melonpanさん
コメントありがとうございます。武蔵小杉のプレゼン、懐かしいです。
当時はサラリーマンだったこともありイベントなどに出る機会がほとんどなくて、趣味としてやっていた時期ですね。
規模はあの時と比べて大きくはなりましたが、やっていることはさほど成長していないのでそのあたりを課題に頑張ろうかなと思います。
引き続き応援お願いします!
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